架空プロレス団体アルカディア設立、Youtube配信を開始

2023年5月、多くのレスラーが所属する世界でも大手の某プロレス団体が若手の育成とプロモーションを目的として若手に絞った団体を設立。若手レスラーの楽園という思いを込めて「アルカディア」と名付けた。

団体設立と同時にYoutubeチャンネルを開設。
会場観戦と同時並行でネット配信することで新規ファン獲得を図る。

(001) 2023/05/29 シングルマッチ

アルカディア記念すべき1試合目。
2015年デビューの新井はアルカディアのトップを想定して移籍させたレスラー。
対する神崎は2020年デビューの芽が出てきた若手である。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 神崎 卓斗vs新井 聖那 ○

21分 21秒
フルネルソンキャメルクラッチ

神崎がデスバレーボムや変型サソリ固めで追い込むが、新井がフルネルソンキャメルクラッチでギブアップを奪い貫録勝ち。

プロレスリングアウトドアーズと業務提携、団体対抗戦へ

(002) 2023/06/01 シングルマッチ

人員拡充とストーリー性向上のために社会人プロレス団体「プロレスリングアウトドアーズ」と提携を開始。
野外、特に夏はビーチにリングを設置して興行を行う団体で、社会人プロレスと言いつつしっかりとした技や受けをみせる団体である。

プロレスリングアウトドアーズの1試合目として組まれたのは同団体所属レスラーによる提供試合。
2018年デビューの習志野と2020年デビューの庄司がシングルマッチでアルカディアファンに試合を披露する。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

○ 習志野 圭vs庄司 達也 ×

18分 16秒
アナコンダ・バイス

序盤はゆったりとした絞め技の応酬だったが、庄司がフランケンシュタイナーや一回転ドロップキックで観客を魅了。
最後は習志野が気合十分のバックドロップで首を攻撃し、得意のアナコンダ・バイスでギブアップ勝ち。

(003) 2023/06/15 タッグマッチ

初のタッグマッチは団体対抗戦。
団体の看板を背負った両陣営共に負けられない一戦に。

タッグマッチ
時間無制限1本勝負

習志野 圭
× 庄司 達也
vs神崎 卓斗
新井 聖那 ○

37分 24秒
フルネルソンキャメルクラッチ

身体能力で劣るアウトドアーズは場外乱闘やイスを持ち出す乱戦に。
37分を超える大熱戦はここでは負けられないアルカディアが勝利。

(004) 2023/06/18 シングルマッチ

団体対抗戦の続きとして組まれたシングルマッチ。
団体は異なるがプロレス歴としては習志野が先輩にあたる。
前回の団体対抗タッグマッチで手痛い敗北になったアウトドアーズとしてはここで落とすわけにはいかない。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

○ 習志野 圭vs神崎 卓斗 ×

21分 46秒
スクールボーイ

神崎がスナイパークロス・フェイスで勝負を決めにかかるが習志野が耐える。
目まぐるしいバックの取り合いから習志野スクールボーイで丸め込み勝利。

(005) 2023/06/27 シングルマッチ

団体対抗戦の続きとして組まれたシングルマッチの2戦目。
アルカディアを代表するレスラーの新井としては絶対に負けられない。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 庄司 達也vs新井 聖那 ○

15分 51秒
タイガードライバー → エビ固め

庄司が必殺技のトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを狙うがエルボーで返されるが、再度仕掛けて成功。
しかし、疲労によりフォールにいけない。

新井が前回庄司からギブアップを奪っているフルネルソンキャメルクラッチで今回もギブアップを迫り庄司がなんとか耐えるが、すかさず得意技のタイガードライバーを出して3カウント。
新井が技の引き出しの違いを見せつけた。

「高西 京介」がアルカディアに初登場

(006) 2023/12/09 シングルマッチ

アルカディアが2022年デビューの高西 京介を移籍させる。
神崎にとっては親団体時代の後輩にあたるが、移籍後の同団体内では初めての後輩である。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 高西 京介vs神崎 卓斗 ○

15分 51秒
逆エビ固め

高西が必殺技の垂直落下式DDTを決めるが余裕で返す神崎。
一方神崎は新人キラーの逆エビで腰を痛めつける。
高西が一度は返すが最後も逆エビでロープにすり寄るが耐えきれずにタップアウト。