中堅「天神 剛輝」と「西畑 陽馬」が登場、いきなり同期の激しい争いに
(007) 2023/12/27 シングルマッチ
2019年デビュー同士の同期がアルカディアに移籍。
同期だがヒールとベビーフェイスに別れていくつもの抗争を繰り広げてきた間柄である。
シングルマッチ
時間無制限1本勝負
× 天神 剛輝 | vs | 西畑 陽馬 ○ |
17分 56秒
クロスアームサンダーファイヤーパワーボム → エビ固め
凶器攻撃やイスで頭部にダメージを与える天神だが、途中で美しいブリッジのジャーマンスープレックスを決めるなど基本はしっかりしている。場外ムーンサルトや毒霧攻撃も決めるなど完全に受けに回った西畑を追い込んでいく。
しかし17分過ぎに西畑が復活し、怒りのパワーボム2連発。さすがに返せずに3カウント。
(008) 2023/12/31 シングルマッチ
西畑との同期対決に敗れた天神に対し、団体は新人の高西とのシングルマッチを組む。
もし、これで敗れるようなことがあれば親団体に戻されると噂される試合となった。
高西にとっては胸を借りる試合になり、ラフ攻撃のラッシュが予想されるこの試合は試練の試合になるだろう。
シングルマッチ
時間無制限1本勝負
× 高西 京介 | vs | 天神 剛輝 ○ |
16分 3秒
ビクトル膝十字固め
試合4分過ぎに天神が頭に凶器攻撃。試合序盤から高西が流血に追い込まれる。
その後も天神の大攻勢が続き、試合を決めるスターネスダストαを敢行。かろうじて高西が肩を上げるが、ビクトル膝十字固めには耐えきれずギブアップ。
試合後、フラストレーションが溜まっている天神は西畑との再戦を要求する。
(009) 2024/01/02 シングルマッチ(金網デスマッチ)
先日、ライバルである西畑にシングルマッチで敗北した天神が再戦を要求。
受諾した西畑であったが用意されていたのは金網デスマッチの舞台だった。
天神が得意の舞台で西畑を血祭りにあげてリベンジを果たすのか!?
それとも西畑が返り討ちで決着を付けるのか!?
注目の一戦のゴングが鳴らされる!
シングルマッチ(金網デスマッチ)
時間無制限1本勝負
× 西畑 陽馬 | vs | 天神 剛輝 ○ |
18分 25秒
スモールパッケージホールド
金網に囲まれたリング上には有刺鉄線バット、木机の破片、蛍光灯が置いてあるハードコアマッチ。
ポイントとなるのは一度しか使えない蛍光灯をどちらが有効的に使用できるかだと思われる。
ただ、凶器の扱いに不慣れな西畑が劣勢なのは明らかだ。
11分過ぎ大流血の西畑の頭に天神の蛍光灯攻撃が炸裂。
フラフラになりながら放った西畑のクロスアームサンダーファイヤーパワーボムだが、フォールに力が入っていない。
後がない西畑は有刺鉄線バットで反撃を試みるが天神が隙を付いてスモールパッケージホールド。
丸め込みとは言え完全な3カウントが入って天神がリベンジ達成。
試合後、天神がベビーフェイスのレスラー達を「地獄に突き落とすためにとっておき」を用意していると発言。
破壊の帝王「カイザー金岩」登場、ヒール軍結成
(010) 2024/01/13 シングルマッチ
天神が予告した「地獄に突き落とすためのとっておき」とは親団体でヒールとして一番旬を迎えている「カイザー金岩」のことであった。ベビーフェイスが駆逐される危機感を募らせたアルカディアはプロレスリングアウトドアーズの習志野とのカードを組み様子を見ることにする。
アウトドアーズから乗り込んで来た若手エースの習志野としては大チャンスであるがカイザー金岩はあまりにも高い壁である。 体に加えて心も破壊すると恐れられている金岩の執拗なラフ攻撃に習志野は耐えることができるのか!?
(レスラーのリクエストありがとうございました)
シングルマッチ
時間無制限1本勝負
× 習志野 圭 | vs | カイザー金岩 ○ |
14分 49秒
アルゼンチンバックブリーカー
カイーザの木机の破片攻撃に対して習志野が素早く回避するが、その後は巧みなイス攻撃で腰と腕を攻められてラフ攻撃の餌食に。レスリング技術で勝負しようとするがカイザーもベースの技術は高く有効な攻撃には至らない。
その後もパイルドライバー、アルゼンチンバックブリーカーと攻撃の手を緩めなかったカイザーが快勝。
試合後、カイザーが「天神と組み全員駆逐する」と発表。ヒール軍が結成される。
(011) 2024/03/25 3WAYマッチ(先勝式)
初の3WAYは若手筆頭株の新井に、経験は劣るが実力を付けてきてファンが増えてきた神崎とヒール攻撃で脚光を浴びている天神の先着決着の争い。
天神のイス攻撃が猛威を振るう中、誰が勝利するのか。
3WAYマッチ(先勝式)
時間無制限1本勝負
× 神崎 卓斗 ○ 新井 聖那 | vs | 天神 剛輝 |
14分 49秒
フルネルソンキャメルクラッチ
新井と神崎がやり合っている中、天神がヒット&ウェイ戦法でイス攻撃をヒットさせる展開。
神崎が新井のバックを取り身動きを封じているところに天神がミサイルキックを放つなど、天神のズル賢いファイトが目立つ。
試合終盤、天神が神崎を仕留めようとしたところロープに振られて戻ってきた新井が激突。
天神の意識が朦朧とする中、新井が神崎をフルネルソンキャメルクラッチで仕留めた。
(012) 2024/04/12 タッグマッチ
先日の試合、アウトドアーズの習志野はカイザー金岩とのシングルマッチで成すすべもなく敗北。
今回は同団体の庄司を引き連れ再度アルカディアに参戦。
あらゆるラフ攻撃を繰り出すカイザー・天神組に対し、劣勢が予想されるアウトドアーズ勢はチームワークで一発逆転を狙う。
タッグマッチ
時間無制限1本勝負
× 庄司 達也 習志野 圭 | vs | カイザー金岩 天神 剛輝 ○ |
31分 52秒
ブリザードスープレックス
予想通り天神の凶器攻撃、カイザーのイス攻撃が猛威を振るう。
習志野が一発逆転を狙った良い位置でのバズソーキックを炸裂させて3カウントを狙うがカイザーが自力で返す。
天神がスターネスダストαからのビクトル膝十字固めで庄司にギブアップを迫るが庄司がなんとか耐えて意地をみせる。
30分を過ぎる大熱戦となったところでカイザーが天神に庄司を仕留めるように指示。
カイザーが見守る中、天神がブリザードスープレックスを決めて3カウント。
救援が間に合わなかった習志野が天神と睨み合い挑発するが「負けたやつらは引っ込んでろ」とアルカディアファンからヤジられるのであった…。