黒岩 “アースブレイカー” 剛が初登場、全てを弾く肉体で圧巻の勝利

(311) 2026/06/04 タッグマッチ

今まで1人で参戦していたNCPWから新たな刺客として「黒岩 “アースブレイカー” 剛」選手が参戦します。
柔道をバックボーンに持つ31歳でプロレスデビューは2021年。派手な技は使わないが重厚感のある肉体から放つ技は破壊力満点のプロレスラーです。

迎え撃つのはネクドリのブラックラビリンスの若林と高西。
今まさに迷走中のコンビだが新たな外敵を倒すことができるか!?

タッグマッチ
30分1本勝負
NCPW 黒岩 “アースブレイカー” 剛 初登場

○ 黒岩 “アースブレイカー” 剛
剣志 “ヴァイパー” 嵐
vs高西 京介 ×
若林 闘次

27分 5秒
首極め腕卍

試合レポート:蒼龍

NCPWから新たな刺客の黒岩 “アースブレイカー” 剛が初登場。
小柄な高西と対面。デカイ。

序盤はやはり歴然としている体格差で高西の攻撃が通らず、黒岩の圧力に押される。

タッチを受けた若林も嵐の打撃に苦しむ展開に。
2人になったNCPWは連携も良く、強烈なツープラトンパワーボム。

10分を経過したところで逆転を狙うブラックラビリンス勢は戦いの場を場外へ移す。
若林がテーブルの板を取り出すが失敗。

そして、レフェリーが見ていないリング上は高西が嵐にボコボコにされる。

打撃によるダメージが蓄積されてきた高西に対して、嵐が必殺技のビクトル首4の字固め
高西は早くもギブアップしそうな表情を浮かべるが、運良くロープが近くて難を逃れる。

両軍共にタッチすると若林はパイルドライバーで黒岩を攻めるが、黒岩がジャンピングパイルドライバーで反撃。初披露となった必殺技はとんでもなく高く、大ダメージを受けた若林は目を見開いて天井を見つめながらピクリとも動かなくなる。
そこで黒岩はフォールに入り、カウント2.9。

依然として嵐にボコボコにされる高西だが、ここでようやく必殺技の垂直落下式DDT
黒岩がカットに入れないところでタイミングバッチリだったが、自力でキックアウトされてカウント2。

黒岩は高西が嵐を捕まえている場面に気を取られ、チャンスを見た若林が背後からタックル。
しかし、黒岩の118kgの強靭な身体に弾かれ、パワーファイターの若林が吹っ飛ばされる。

試合時間は20分経過。
ブラックラビリンスにとって連続した攻撃につなげられない苦しい展開が続く。

2人を相手にする若林が素早く必殺のジャンピングパワーボムを嵐に叩き込み、すぐさま黒岩にもジャンピングパワーボム
高西が嵐のカットをブロックし、試合が決まりそうなシーンになったがカウント2.9。

諦めない若林が再度ジャンピングパワーボムで執念をみせるが、残念ながらロープ。

若林の猛攻を凌いだ黒岩は2人に首極め腕卍。
鍛えられた肉体から出される強烈な絞め技を披露する。

もはや黒岩の勢いは誰も止められない。
高西に雪崩式のブレーンバスター。強烈な腰の痛みに高西は苦悶の表情を浮かべる。

前に出てくる黒岩に若林が張り手で動きを止めると高西にタッチ。
ジャストフェイスロックでダメージを与えて、試合を高西に託す。

26分を過ぎていよいよ苦しい時間帯。
ここで高西が黒岩に打撃の打ち合いを仕掛ける。
あまりにも無謀な挑戦だと思われたが勝ったのは高西。ドロップキックで黒岩が倒れる。

ここでフィニッシャーを叩き込めば勝利すると確信した高西は髪を掴み黒岩を立たせて組み合うと、黒岩が腕を弾き首を捕獲。宙に浮き自分の体重で首が絞まりもがく高西だが、耐え切れずにギブアップ。

ブラックラビリンスが必殺技で追い込み勝機が見えた場面はあったものの、結果としては黒岩のぶ厚い肉体と体力が全てを弾き、強烈なパワーで圧倒。
嵐の打撃で苦しめられる場面も長く続き、NCPWのタッグはとんでもない脅威になるかもしれない。