序列争い激化

(013) 2024/04/16 シングルマッチ

いつも頑張り諦めずに立ち向かう姿にファンが急増しているアルカディアの高西が、外敵アウトドアーズの庄司を迎え撃つ。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 高西 京介vs庄司 達也 ○

15分 17秒
フランケンシュタイナー

前半は高西がスリーパーや逆エビで攻める。ロープに振りラ・エスパルダで丸め込むが位置が悪くロープブレイク。
その後は経験で勝る庄司が反撃し、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターで高西に大ダメージを与える。
ここまでと思われた高西も磨きをかけている垂直落下式DDTで一矢報いるがカウント2.9で返されてしまう。

高西の疲労がみえたところで庄司がフランケンシュタイナー。ロープに足が届かず3カウント。
経験の差が勝負を分けた結果になった。

(014) 2024/04/30 タッグマッチ

アルカディアの4人がタッグマッチで対決。
高西はアルカディアで初勝利なるか!?

タッグマッチ
時間無制限1本勝負

○ 新井 聖那
高西 京介
vs西畑 陽馬
神崎 卓斗 ×

25分 4秒
フルネルソンキャメルクラッチ

新井の牙城を崩すべく西畑・神崎が連携技を繰り出す。
一方の新井は高西を光らせようと控え目に参戦するが、要所でしっかりとカットするフォロー。

以前、神崎が高西を仕留めた逆エビで仕留めにかかるが自力で脱出し、逆襲のセカンドロープから流れ式のブレーンバスターで反撃する。

終盤、一番若い高西が西畑のアルゼンチン、神崎のエルボーやブレーンバスターなどで追い込まれて捕まる展開に。ロープに振ってなんとか新井にタッチすると新井が温存していた力を振り絞り神崎にスピアー。フラフラになっている神崎にフルネルソンキャメルクラッチでギブアップを奪った。

アルカディア生え抜きの新人「北村 玲央」が再デビュー

(015) 2024/05/08 シングルマッチ

ほとんど親団体から移籍しているアルカディアメンバーの中で唯一の生え抜きである「北村 玲央」。
去年練習生から昇格して親団体でデビューしたがその試合で負傷して長らく欠場となってしまう。
下宿先のルームメイトで一番近い先輩であると高西が北村を支えている中、ようやく北村の再デビュー戦が決まり対戦するのはそんな高西になった。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 北村 玲央vs高西 京介 ○

20分 25秒
飛びつき前方回転エビ固め


陰ながら努力を見てきた先輩の高西は北村と対峙する高揚感と共に、後輩に負けられないプレッシャーとも戦っていた。
ヘッドシザースやスリーパーホールドで北村の体力を奪うものの北村の動きが良く、足攻めを得意とする北村の猛攻により膝が破壊される寸前まで追い込まれてしまう。

痛む足に檄を飛ばしつつ、ドロップキックやジャーマンスープレックス、丸め込みで北村にカウントを迫るが3カウントに至らない。
焦る高西に対して北村が冷静にトップロープからフライングニーアタック。
これで火が付いた高西もトップロープからダイビングボディプレス。
全く結果が見えないほどの一進一退の攻防の末、高西が鮮やかな飛びつき前方回転エビ固めで3カウント。
なんとか先輩の面目を保った。

(016) 2024/05/08 タッグマッチ

前回デビュー戦を迎えた北村がルームメイトの先輩の高西とタッグを組みヒールレスラーの天神に挑戦。
高西は先輩としてヒール殺法に屈しないと意気込むが、相手の天神が連れてきたパートナーはなんと外敵であるアウトドアーズの庄司。 高西にとっては他団体の同世代であり、先日のシングルマッチで敗れた因縁があるので、今回こそ負けられない。

タッグマッチ
時間無制限1本勝負

○ 北村 玲央
高西 京介
vs天神 剛輝
庄司 達也 ×

28分 50秒
片エビ固め

試合時間7分過ぎ、天神が凶器攻撃で高西を流血に追い込む。
北村も必死のカットで血だるまになっている先輩をフォローし、2人同時のドロップキックで反撃する。

17分過ぎ、天神が北村にブリザードスープレックスを決めると高西のカットがぎりぎり間に合いカウント2.9。北村を痛めつつ天神は指を立てて高西を挑発して庄司にタッチ。庄司は北村にターゲットを絞り猛攻撃をするが北村も必死に返す。

両軍フラフラになりながらタッチして、権利は北村と庄司。青コーナー側で4人が乱戦状態になる中、高西のエルボーが庄司に炸裂してうつ伏せに倒れる。北村が天神に二回転延髄斬りで天神も倒れる。同時にトップロープで待機していた高西が庄司にダイビングボディプレスして北村にフォールを指示。ひっくり返してがっちりフォールした北村が庄司から3カウントを奪う。素晴らしい連携による金星を手にする。

復活の炎のファイター「若林 闘次」登場

(017) 2024/08/04 シングルマッチ

新レスラー若林 闘次がアルカディア初登場。
対戦相手の神崎と比べてアルカディアへの移籍は後だが、親団体では2年先輩にあたる。

デビュー当時は65kgで線が細く同期にパワー負けすることが多かったが、その悔しさをバネにトレーニングを重ねて肉体改造に成功。 打撃に怯まない体を手に入れ相手を軽々と持ち上げる。 ジャンピングボムで仕留めるのが勝ちパターンだが、隠し技として筋肉バスターをここぞと言う時に使用するパワーファイターだ。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 神崎 卓斗vs若林 闘次 ○

13分 43秒
ジャンピングパワーボム → エビ固め

神崎も若林を持ち上げてデスバレーボムを決めるなどパワーでは負けていないところをみせたが、序々にパワーに圧倒される展開に。ムーンサルトプレスで突破口を見出そうとするが、隠し技の筋肉バスターを喰らってしまいフラフラ状態に。隙を逃さず若林が必殺技のジャンピングパワーボムで神崎をマットに叩き付けカウント2.9。

神崎が変型サソリ固めやトップロープに座らせてからのカッターで反撃するが決め手にならず、若林が2度目のジャンピングパワーボムで3カウント。

(018) 2024/08/12 タッグマッチ

団体の意地がぶつかり合うタッグマッチ。
若手の北村と庄司、そして先輩として引っ張る立場の若林と習志野それぞれが絶対に負けられない試合を迎えて大激戦が予想される。

なお、習志野はこの試合からロングタイツにコスチュームを変更。
(コスチュームのリクエストありがとうございました)

タッグマッチ
時間無制限1本勝負

北村 玲央
○ 若林 闘次
vs庄司 達也 ×
習志野 圭

33分 28秒
ジャンピングパワーボム → エビ固め

外敵相手でいつも以上に燃えている若林がイノシシのな突進でアウトドアーズをパワーで圧倒。
場外乱闘でイスを持ち出し相手を何度も投げ飛ばすほどヒートアップ。
一方のアウトドアーズも連携技や庄司の必殺技 雪崩式ブレーンバスターで反撃するが、若林のジャンピングパワーボムが炸裂して力尽きた。

新井とカイザーが初遭遇

(019) 2024/09/01 4WAYマッチ(先勝式)

アルカディアのベビーフェイス代表の新井とヒール軍の帝王カイザー金岩がついに初遭遇。
カイザーは新井を狙いつつ貪欲に勝利を手にするために最若手の高西を狙う。

4WAYマッチ(先勝式)
時間無制限1本勝負

× 高西 京介
カイザー金岩
vs新井 聖那 ○
庄司 達也

25分 46秒
タイガードライバー → エビ固め

4WAYマッチらしく4人が入り乱れた乱戦。
新井がカイザーにタイガースープレックスを決めたら、カイザーはパイルドライバーを返すなど、2人の対決に注目が集まったが、全体的には全員が高西を狙う展開に。
最後はカイザーが庄司に気を取られている隙に、高西をタイガードライバーで沈めた新井が勝利。

アウトドアーズの最若手「横水 健太」登場

(020) 2024/09/15 シングルマッチ

プロレスリングアウトドアーズから熱血シーサイドファイター「横水 建太」が初登場。
(レスラーのリクエストありがとうございました)

プロレス歴としては北村より2年先輩にあたるが、若手同士の団体対抗戦らしい熱い対決が予想される。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 横水 健太vs北村 玲央 ○

18分 37秒
ノーザンライトスープレックス

身体が小さい横水だがスピードと叫びながらの熱いファイトが展開される。
北村が片羽絞めで落ちかけるがなんとかピンチを脱出。
連続でカニ鋏みで翻弄してコーナーに振り、戻ってきた反動でノーザンライトスープレック。
北村がギリギリ3カウントを奪取。
返すのが間に合わなかった横水はレフェリーに詰め寄るが結果は覆らなかった。