築山が全快を宣言、バックステージで佐伯による襲撃事件が勃発
(320) 2026/07/14 タッグマッチ
右腕を負傷している築山だが、最近はかなり調子を取り戻している。
しかし、ライバルの佐伯がベルトを失った直後に「築山の再起を完全に摘み取る」と不穏な発言を残す。
迫り来る悪意を振り払うためにも、ここで立ち止まるわけにはいかない。
そんな築山の隣に立つのは、頼もしい先輩である神崎だ。
対する横水にとって築山は海成と共にプロレスを指導することもある兄貴分。
そして、神崎はかつて横水の技を『軽い』と切り捨てた因縁の相手だ。
あれから積み重ねてきた経験と、その中で遂げた成長を、今度こそリング上で認めさせたいところ。
熟練の習志野が横水のスピードをどう引き出すのか――築山の剛力と神崎の冷静さに、アウトドアーズの軽快な連係が襲いかかる!
タッグマッチ
30分1本勝負
| × 築山 諒真 神崎 卓斗 | vs | 横水 健太 ○ 習志野 圭 |
23分 59秒
シャイニングウィザード → 乗っかり式片エビ固め
試合レポート:蒼龍


ネクドリ正規軍の最若手である築山は腕の負傷を抱えての参戦が続いているが、今日は軽量級の横水を軽々と持ち上げ、習志野をパワーで吹っ飛ばし、調子が良さそうな動きをみせる。


調子が良い勢いなのか、築山が習志野の必殺技であるバズソーキックを、使い手である習志野本人に繰り出す。
後のインタビューで「僕はあまり蹴りはやらないのですが、習志野さんのカッコイイ技をやってみたかった」とのことだったが、当然後で説教されたらしい。




試合時間15分を経過したところで、築山が習志野を強引に持ち上げてスクリューボム。
救援に入った横水を神崎がブロックしたが、習志野が自力で肩を上げてカウント2.9。
その後も築山は長くリングに留まり、バックドロップなどでパワーを見せつける。


この試合、築山を引き立てるためにサポート役に徹していた神崎だったが、突如横水に必殺のウイニングローズブレイカー。
ここで味方の築山がブロックに入らない痛恨のミス。
あえなく、習志野の救援によりカウント2止まり。



ネクドリ正規軍のミスに付け入りたいアウトドアーズ。
横水が神崎をロープに振り、得意のスクリューハイキックを狙うが、これがまさかの習志野への誤爆。
両軍共に手痛い連携ミス。



すぐさま挽回しようとする横水が再度神崎をロープに振って、スクリューハイキック。
今回は神崎に見事クリーンヒットした・・・が、横水の着地点は倒れていた習志野の上(笑)。これはひどい。



20分経過。
神崎が横水を肩車すると、コーナーに昇った築山がラリアットを決めるダブルインパクト。
何度かタッグを組み、連係が取れてきた神崎と築山が、初めて強力な連携技を繰り出す。



試合終盤に入り、アウトドアーズの狙いは築山。
習志野が決め技のアナコンダ・バイスで築山の首を攻めるが、速攻で神崎がカット。
しかし、その後も横水が片羽絞め、習志野がアナコンダ・バイスと、立て続けに築山を絞め上げる。



満身創痍の築山。
立ち上がったがフラフラになっているところに、横水の必殺のシャイニングウィザードが炸裂。
神崎の救援を習志野がブロックし、カウント3。






バックステージのインタビュー。
指導することがある横水は築山の成長を評価するが、兄貴分としてまだまだ余裕の表情だった。
好調な動きを見せていただけに、築山にとっては悔しい敗戦。
それでも右腕の負傷が癒え、全力を出せたという確かな手応えがあったようで、次戦からはテーピングを外して参戦すると宣言。
そして、挑発的な言葉を浴びせて来る佐伯について語り始めたところで事件が勃発する。

(佐伯が叫びながらダッシュで乱入)
佐伯:築山ァァァ!
築山:グハッ!

(佐伯が築山の腕に激しくストンピング)
佐伯:オイ、どうした!何も抵抗できねぇってか!!オラァァ!!!
築山:ガハッ!!

(佐伯が築山の腕を踏みながら)
佐伯:なんだよ、腕はもう完全に大丈夫なんじゃねぇのか?まだ痛がっているじゃねえかよ、つまんねぇ見栄張ってんじゃねぇ!!
築山:クソ……ッ、僕はもう……

(築山が佐伯の足を跳ねのける)
築山:お前には負けない!!
佐伯:うぉっ!?

(怯んだ佐伯に築山がライトニングヘル・ラリアットを狙って迫る)
築山:うおおおおッ!!

(寸前で回避した佐伯、悔しそうな築山と額を付けて睨み合う)
築山:逃げるな、佐伯!
佐伯:オオ、怖っ……こんなところで本気出すなよ。相変わらず単細胞のバカ野郎だぜ。ま、そんな大ぶりな攻撃が俺さまに通用するわけもねぇけどな。

佐伯:ククッ、やる気があって何よりだ。だったら、今度こそ完全決着をつけてやるよ。
築山:望むところだ!やってやるよ!
佐伯:おうよ、決まりだな。まずはタッグマッチなんてどうだ。お互いパートナーはシークレット。テメェも誰か1人用意しとけ。
築山:タッグマッチ……上等だ。僕は何があっても逃げない!この完全復活した右腕で、お前を叩き潰す!
佐伯:いいね、これで決まりだ。お集まりの皆さんも聞いたよな。佐伯 瑛太と築山 諒真は、互いの完全決着に向けてこれから大勝負に入るぜ!せいぜい、テメェのその脆い腕をかばってくれる仲良しのお友達でも連れてくるんだな!!
インタビュー中に突如乱入してきた佐伯が築山を襲撃。
右腕を攻められるがそれを跳ねのけて両者睨み合い。
佐伯の提案で次戦、タッグマッチが決定。
お互いのタッグパートナーは自ら調達して、試合まで非公開となるようだ。

試合は両軍共にミスや誤爆(のような見た目)が発生して、少しドタバタでしたが、負けたリョーマが目立っていました。掟破りはやりすぎで採用するか迷いましたが、他のドタバタが良い意味でひどかったので採用しました。
レポート内で無理やり理由づけしてもらったので、許してください(笑)。
アンケートで決まった通り、リョーマの腕の負傷は完治となりました。
トレードマークだったテーピングも次回からは外れます。
同時にほんの少しサプライズもありますので、次戦をお楽しみになさってください。
この試合、神崎がパートナーを引き立てるサポート役に徹していたのもさすがでしたし、習志野と横水も終盤のラッシュがすばらしかったです。
そして、バックステージにおける佐伯選手の乱入。
これは、私が提案し、立板三さんと協議して決めた演出です。
待ちに待ったリョーマ vs 佐伯選手の第2ラウンドが始まりますので、お楽しみに!
高西キラーの海成が激戦を制す、PODヤングウェーブ初挑戦へ
(321) 2026/07/17 シングルマッチ
佐伯を破り、第5代PODヤングウェーブ王者となった飛田 大成。
その最初の挑戦者を決める一戦で、小規模な抗争で競い合ってきた海成と高西が三度目のシングル。
海成がネクドリで初勝利を挙げた相手は高西。
その後も海成は「俺の方が上」と挑発するほど、キャリアが上で本来勝つはずの高西がなぜか勝てない相手。
今回は時間無制限。海成がベルト初挑戦の切符を手に入れるか、高西が一矢報いて友人に挑戦するか。
若手ライバルストーリーに、一つの答えが刻まれる!
シングルマッチ
時間無制限1本勝負
PODヤングウェーブ挑戦者決定戦
| ○ 海成 | vs | 高西 京介 × |
22分 25秒
スーパーダイビングフットスタンプ → 片エビ固め
試合レポート:蒼龍




序盤は高西ペース。
高西は荒々しい攻撃で、これ以上他団体の後輩には負けられないという気持ちを前面に出す。





高西の序盤の猛攻を凌いだ海成は得意技のジャンピングフロントハイキック、必殺技のROXで一気に形勢を逆転。
さらに、後頭部へえぐるようなジャンピングフロントハイキックを炸裂させ、カウント2.9。


分過ぎには苦しい展開となった高西も、突如として必殺の垂直落下式DDTで海成の脳天をマットに突き刺し、カウント2.9。



必殺技を決めて油断してしまった高西に隙が生まれ、海成がすかさず逆さ押さえ込み。
カウント3が入る寸前で高西が肩を上げる(よく見るとマットを叩いているような・・・)。




高西は海成をうつ伏せに寝かせてキングコングニードロップを投下し、カウント2.9。
しかし、海成も逆さ押さえ込みでカウント2.9を2連発。
互いに危ないシーンが連発する。

海成の度重なる逆さ押さえ込みにジェラシーを感じたのか、高西も逆さ押さえ込みをするがロープブレイク。
残念。




逆転したい高西が必死に垂直落下式DDTを出すが、これもレフェリーから無情なロープブレイク宣言。



17分を迎えようとしたところで、海成が少し顔をこわばらせながらコーナーに昇りスーパーダイビングフットスタンプ。こちらもカウント2.9。




18分過ぎ、高西が決死のスワンダイブプランチャ。
場外では高西が攻勢に出て、スタナーを叩き込む。



試合は20分を経過。
海成が高西をロープに振ると、レフェリーが吸い込まれて激突。
高西は運にも見放されている。


レフェリーが倒れている前で海成がシャイニングウィザード。
この技を教えてくれた横水ほどではないが、最近は綺麗にヒットするようになった。
そして、4度目の逆さ押さえ込みはカウント2.9。
高西も必死に粘る。







立ち上がった高西に強烈なエルボー。
ロープから離れた場所に高西を移動させると、気合いを入れてコーナーに昇り、フラフラしながら反転。
狙いを定めてスーパーダイビングフットスタンプ。
思い切り跳び上がった海成の両足が、重力を乗せて高西の背中に突き刺さり、カウント3。


海成がPODヤングウェーブタイトルへの挑戦権を獲得。
ライバル団体の格上でもある高西に連勝して、ガッツポーズ。
高所が苦手なのによく頑張った。
高西は運にも見放されていたが、どうしても海成に勝てない。
ワイルドになり何かを得たはずなのだが、周囲と比較してもっと進化が必要なのは間違いない。




迷走が続く高西はバックステージでイライラが爆発。
イスを蹴散らし、言葉少な目で控え室へ消えていく。
海成は初挑戦となるPODヤングウェーブタイトルマッチへの意気込みを語る。
ライバルの築山 諒真よりも先にベルトを獲れるか、次の試合も注目だ。

そろそろ高西には活躍してほしいと思っているのですが、また残念な試合になりました。
運が無かったシーンもありましたが、どうしても海成が相手だと劣勢になってしまいますね。
相性が悪いのでしょうか😅。
他にいないので若手ワイルド路線を突き進んでもらいますが、もうワンパンチ何かが足りません。具体的には思い付いていないのですが、技よりももっと精神面の強さ、まずはもっと声を出すところからかな(?)。
海成ですが高くて不安定な場所が苦手という設定がありましてレポートに組み込んでもらいました。ファイプロ的には比較的コーナーに昇らない設定にしています。
そんな背景の中、頑張って昇って勇気を出して飛んでいるんだな、という目で試合を見て頂けたら幸いです。
新井がカイザーをタイガードライバーで沈め、正規軍が勢いづく
(322) 2026/07/19 タッグマッチ
NEXUS TAG LEAGUE 2026を制し、満を持してPNDタッグ王座へ挑んだ西畑と新井。
しかし王者のホセ・永岩による執拗な集中攻撃に苦しみ、最後は西畑が永岩の「Skull End」に屈した。
優勝の栄光から一転、頂点を目前にして突き落とされた二人にとって、この試合は再び立ち上がるための重要な一戦となる。
迎え撃つのは、独特の喧嘩ファイトで相手を翻弄する桜塚と、老獪なカイザー金岩。
連合を組むツートップの登場に、西畑と新井は自分たちのプロレスを貫けるのか。
敗北からの再出発か、それとも傷口をさらに広げる悪夢か――正規軍が誇る実力者コンビに、強大な二人が立ちはだかる!
タッグマッチ
30分1本勝負
| 西畑 陽馬 ○ 新井 聖那 | vs | 桜塚 漸 カイザー金岩 × |
25分 30秒
タイガードライバー → エビ固め
試合レポート:蒼龍




長くタッグを組む新井と西畑。
淀みなく繰り出される連携技もすっかり定着。
対するカイザーと桜塚も、両ユニットのトップレスラーらしく、豊富な経験を生かした阿吽の呼吸で連携を見せる。






桜塚は喧嘩スタイルで悲願の新井越えを狙う。
カイザーは西畑を狙い必殺のぶっこ抜きバックドロップを放つが、すぐ起き上がった西畑がカイザーを打撃で圧倒。
しかし、カイザーも再度ぶっこ抜きバックドロップで西畑の頭部をマットに突き刺す。新井のカットが間に合いカウント2。
怒りが収まらないカイザーが怒涛のぶっこ抜きバックドロップ3発目。
大ダメージを負った西畑が新井にタッチするが、カイザーが西畑にアルゼンチンで痛めつけ続ける。






試合の権利を持つ新井がカットして、ようやく西畑が解放されると、カイザーは標的を新井へ切り替える。
コーナーに追い込みカイザーがダッシュして顔面キックを狙うと新井が寸前で回避。
しかし、カイザーの陰に隠れていた桜塚が新井の首に飛びつき、旋回式カナディアンデストロイヤー。
新井を脳天からマットに突き刺した。


リング中央に倒れた新井に対して、桜塚が狙いを定めて必殺技のカーブ・ストンプ。
首の負傷を抱える相手に対する怒涛の追撃で新井越えを狙うが、西畑がカットしてカウント2。




新井からタッチを受けた西畑。
巨体のカイザーを抱え上げ、必殺のサンセットデストロイヤーでマットに叩き付けるが、カイザーも負けじとアルゼンチンバックブリーカーで返す。
新井がカットに入ると、同じくリング内に入ってきた桜塚にタイガードライバー。
新井もやられっぱなしではいられない。



西畑からタッチを受けて新井がリングインすると、カイザーにタイガードライバー。
カイザーがマットに激しくバウンド、そのままフォール。
カットに入る桜塚を西畑がしっかりブロックし、カイザーも肩を上げようとするも間に合わずカウント3。





秦野に続き、新井にも獲られてしまったカイザー。
余裕を失いつつあるようにも見えるが、これも含めて演技のように感じて仕方ない。
勢いに乗るネクドリ正規軍。
カイザーの妨害をかいくぐってベルトを取り戻すことができるか。

正規軍側は西畑のサンセットデストロイヤーしか大技が出ていなかった印象ですが、カイザーを撃破。そう簡単に崩れない新井の新井の安定感と勝負強さが際立ちました。
西畑のブロックも見事でしたね。
カイザーの怒りのバックドロップ3連発にも驚きましたが、桜塚との珍しい連携も大きな見どころでした。
若手はゴタゴタしていますが、ネクドリヒール軍とアウトドアーズの結束は固そうです。
若林の采配がピシャリ、タッグ前哨戦で挑戦者の本塚が玉砕
(323) 2026/07/23 6人タッグマッチ
西畑・新井組を退け、PNDタッグ王座の初防衛に成功したホセと永岩。
強さと勝利にこだわるブラックラビリンスの戦い方は、現在のタッグ戦線に大きな恐怖を植え付けた。
しかし、本塚と隼田はすでにリーグ戦で王者組と30分時間切れ引き分けを演じ、隼田は「俺たちの力が同じか、それ以上だという証拠」と言い切った。
王者にとっても、決して無視できない存在だ。
さらに隼田とホセは、かつて共にPNDタッグ王座を巻いた元パートナー。
あの日、隣に立って喜びを分かち合った男が、今はベルトを挟んで対角線に立つ。
本塚の破壊力、北村の試合巧者ぶり、そして隼田の止まらない情熱。
それをブラックラビリンス上位の三人が迎え撃つ。
これは単なる前哨戦ではなく、ある意味タイトルマッチの前半戦となるだろう。
6人タッグマッチ
30分1本勝負
PNDタッグタイトルマッチ前哨戦
| × 本塚 昴 北村 玲央 隼田 和希 | vs | バトラー永岩 ホセ・ロドリゲス ○ 若林 闘次 |
23分 45秒
捻り式ムーンサルトプレス → 体固め
試合レポート:蒼龍




ネクドリ随一の長身を誇る永岩には、正規軍側で最もパワーのある本塚が立ち向かう。
本塚はパワーボムを狙うが、仕掛けが早すぎたのか永岩を持ち上げられず、切り返される。



それでも本塚は諦めない。再びパワーボムを狙うと、今度は永岩を持ち上げ、必殺のDissonance Effectを決める。
試合開始から11分過ぎという早い時間帯に飛び出した大技に、場内は騒然。
カットに入る若林とホセを隼田と北村がブロックするが、永岩は自力で肩を上げ、カウント2.9。
途中でホセが足を止めたのは、永岩なら自力で返せると判断したからだろうか。



正規軍の早仕掛けに対し、若林が反撃。
隼田にパイルドライバーを決め、さらにジャストフェイスロックで首を絞め上げるコンボ攻撃。
しかし、首への集中攻撃を受けても隼田の勢いは止まらない。
若林に必殺の侍ドライバー’84を決めるが、フォールは返される。

王者・永岩との力比べに挑む本塚だが、押し負ける場面が続く。
Dissonance Effectを受けて火がついた永岩は、本塚の顔面を踏みつけて精神的にも揺さぶりをかける。


この試合で唯一の若手である北村も奮起し、格上のホセにブレーンバスターを決める。



正規軍は序盤から攻め込んだ隼田をいったん休ませ、本塚に交代。
しかし、若林はパイルドライバーからジャストフェイスロックへつなぐコンビネーションで本塚を迎撃する。










ピンチに陥った本塚が再び北村へタッチ。
北村は若林にノーザンライトスープレックスを決めるが、ブラックラビリンス勢が総出でカットに入る。
その後、北村は捕まり、永岩のボディスラム、若林のバックドロップ、さらにパイルドライバーからジャストフェイスロックへつなぐコンビネーションを浴びる。
このコンボ攻撃が気に入ったのか、若林は正規軍の3人を相手に決めるサイクルヒットを達成。
北村を救おうとリングへ飛び込んだ隼田と本塚を、永岩とホセがしっかりブロックする。
若林は北村を巨体の永岩へぶつけようとするが、バランスを崩していた永岩まで吹き飛ばされる。
思わぬ誤算にきょとんとする若林へ、北村がダブルニーバスター。
ピンチを脱し、本塚へタッチする。







赤コーナー付近で本塚が捕まる。
ホセと若林が本塚にサンドイッチ延髄斬りを決める。
続けて、ホセの必殺技の捻り式ムーンサルトプレスが本塚に炸裂。
鋭いムーンサルトで動けなくなった本塚が肩を上げるが間に合わずカウント3。

本塚が天井を仰ぐ中、永岩がチャンピオンベルトを高々と掲げて隼田を挑発。
前哨戦はチャンピオンのB.ラビ勢がチャレンジャーの片翼を折る結果になった。
マット上では同期である隼田と永岩が睨み合い。
パートナーを葬り去った相手チームに相対する隼田の表情は燃え滾っていた。







バックステージでは、興奮の収まらない隼田がホセの名を叫ぶものの、特に続く言葉はなかったようだ。
次戦の本番ではベルトを奪うと宣言する。
深いダメージを負った本塚は、まるで大迷宮に迷い込んだかのように、言葉少なに控室へ戻っていった。
王者側のバックステージでは、本番のタイトルマッチに出場しない若林が代表して自慢げに語る。
話についていけない記者に圧をかけながら、若林はタイトルマッチで永岩とホセが防衛を果たすと宣言。
最後は意味深な言葉を残し、笑いながら去っていった。

注目の前哨戦は、試合を巧みにコントロールした王者チームが勝利しました。
最年少の北村が奮闘したものの、最後はタッチを受けた本塚が捕まり、敗北を喫しましたね。
そろそろお気づきの方もいらっしゃるかもですが、お気づきの方もいるかもしれませんが、隼田は元タッグパートナーのホセにまったく恨みがなく、今も同じリングでプロレスをする「仲間」だという意識を持ち続けています。
永岩に対しては同期ということもあってライバル視していますが、ホセの名前を叫ぶのはただ”叫びやすいから”という理由です。
伝わりにくいネタなので言及しましたが、こういったレスラー同士の関係性も楽しんでいただけたら嬉しいです。