ルチャ殺法で翻弄したホセが貫禄勝ち、負けた郡も高い適応力をみせる

(316) 2026/06/29 シングルマッチ

ブラックラビリンスの若林が、その才能に目をつけたWWEPの郡 新。

高西をぶつけて品定めした第一関門を、郡は冷静な試合運びと一瞬の切れ味で突破してみせた。
だが、若林の興味はそこで終わらない。

次に差し向けられたのは、ブラックラビリンスのルチャ戦士、ホセ・ロドリゲス。
郡にとっては初めて向き合うルチャリブレのリズム。
そして、経験値で上回る難敵とのシングルマッチとなる。

若林の迷宮が仕掛けた第二の試練。
郡 新は、この未知の扉をこじ開けることができるのか。

シングルマッチ
20分1本勝負

× 郡 新vsホセ・ロドリゲス ○

15分 33秒
スリングショット・シットダウンパワーボム → エビ固め

試合レポート:蒼龍

独特なルチャの動きで翻弄するホセ。
郡はエルボーやキックの打撃で何とか食らい付こうとするが、ホセが数々の関節技を使って郡を苦しめる。

9分過ぎ、郡がホセの動きを見切り始める。
スープレックスからの腕ひしぎでホセを捕獲して弱らせると、必殺のリヴァイアサン・クラッチ

11分過ぎ、ホセのパンチと郡のエルボーによる打ち合いは、郡に軍配が上がる。
少しずつ郡が試合の流れを引き戻す。

12分過ぎ、ホセが郡の腰にエルボーを打ち込み、コーナー付近に倒すと、素早くポストに昇って必殺の捻り式ムーンサルトプレス。うつ伏せに倒れていた郡は技をまったく見えておらず、背中に大ダメージを負う。
ホセはひっくり返してフォール、カウント2.9。

追い込まれた郡が2連発のローリングエルボーでホセを倒すと、腹部へダイビングニードロップを叩き込む。
しかし、衝撃をうまく逃がしたホセが先に立ち上がり、郡の腕を決める。

郡が一発逆転を狙う丸め込みを仕掛けるが、カウント2.9。

ホセが郡をコーナーに追い込み、ダッシュしてジャンピングエルボーを放つが、郡が寸前で回避。
ホセがコーナーに激突。

ここが決めどころと見た郡がフィニッシュアピール。
ホセを掴み、技を掛けようとするが、ホセが反撃で腰にエルボー。

そして、素早くコーナーに昇ると2回目の捻り式ムーンサルトプレス
郡は再び腰に大ダメージを負う。

最近何かと郡に絡むブラックラビリンス。
一体何を狙っているのだろうか。

初めてのルチャ、そして格上のホセを相手に力が及ばなかった郡だが、試合中の適応力の高さを見せることはできた。
負けはしたが、この経験を大いに吸収して、自身の課題を分析する前向きさはさすがである。

小さな頃からプロレスをやっていたホセと郡選手のキャリア差は7年。
さすがにチャレンジマッチの様相だと思っていましたが、郡選手はリヴァイアサン・クラッチや丸め込みで、何とか勝とうとする姿が見られました。
打撃応酬で競り勝った時は、もしや!?と思ったのですが、ホセが郡選手の腰に狙いを定めていましたね。

郡選手と、郡選手に対するB.ラビの動向は郡選手のキャラクターを作った立板三さんにお任せしていまして、私もこれからどうなるのか知らなかったりします。
正統派レスラーとしてかっこ良いので、闇堕ちしてほしくないなと思ったりもしますが、どうなっていくのか私も楽しみです😄。

隼田がB.ラビに挑戦状を叩き付けるタッグベルト挑戦表明

(317) 2026/07/02 タッグマッチ

NCPWから襲来した黒岩 “アースブレイカー” 剛と、剣志 “ヴァイパー” 嵐。
重厚な肉体と冷徹な試合運びで、相手の攻撃を弾き返すその姿はまさに鉄壁。

迎え撃つのは、ネクドリ正規軍の本塚 昴と隼田 和希。
止まれない情熱で突き進む隼田と、その背中を追いながら真っ向勝負を貫く本塚。
正規軍の突進力が、外敵NCPWの分厚い壁に挑む。

崩れない盾か。
撃ち抜く矛か。

力と力が真正面からぶつかり合う。

タッグマッチ
30分1本勝負

× 黒岩 “アースブレイカー” 剛
剣志 “ヴァイパー” 嵐
vs本塚 昴
隼田 和希 ○

27分 31秒
ドラゴンスリーパー

試合レポート:蒼龍

ネクドリ参戦レスラーの中で最重量を誇るNCPWの黒岩は、正規軍の中でもパワーのある本塚や隼田を圧倒する。
そして、交代した嵐も、打撃のラッシュで正規軍を圧倒。
序盤の流れは完全にNCPW。

流れを変えたいネクドリ正規軍の隼田と本塚は、二人がかりで攻めて活路を見出そうとする。

しかし、NCPWの勢いは止まらず、嵐が必殺技のビクトル首4の字固めで本塚の首を絞め付け、これを隼田がカット。

15分過ぎ。
ようやく正規軍が流れを引き寄せ、本塚が112kgの黒岩を持ち上げ、Dissonance Effect
隼田が嵐をしっかりブロックして完璧なフォール体勢に入ったが、黒岩が自力で肩を上げてカウント2.9。

すると黒岩が逆襲の必殺技返しでジャンピングパイルドライバー
目の前にいた隼田がカットできたと思うが、自コーナーに戻ることしか頭になかったらしく、素通り。
フォールのカウントが入ると、隼田が再度リングインしてカット。ドヤ顔で謎のアピール。

嵐は隼田に打撃を加え、弱っているところにビクトル首4の字固め
隼田が足を伸ばしてロープブレイク。
ほんの一瞬の隙で相手を捕らえる恐ろしい技だ。

試合時間は20分を過ぎて、黒岩が大外刈りバスターで本塚を寝かせると、筋肉アピールで観客を沸かせ、全力ダッシュからの大外刈りボンバー。見事な大外刈りボンバーラッシュで本塚が大きなダメージを負う。

でも、ここで心が折れないのが本塚。
重い黒岩を持ち上げて垂直落下のブレーンバスター。
気合いを入れて、全力ダッシュからのぶん殴りラリアットを狙う……が、激突。
同じようにコンボ攻撃を狙ったが、気持ちが空回りしてしまう。

すると、黒岩が再度大外刈りボンバーラッシュを決めて、体だけでなく、心にもダメージを与える。

23分経過していよいよ終盤。
嵐が隼田に二度目のビクトル首4の字固めで試合を終わらせようとするが、ロープが近く、すぐにロープブレイク。
そこに黒岩がジャンピングパイルドライバー。隼田が必殺技を食らいまくり、いよいよ虫の息。

隼田が何とか逃げて本塚にタッチ。
隼田先輩のピンチを救えるのは本塚だけ。
黒岩を持ち上げ高く掲げると、勢いよくマットに叩き付けるDissonance Effect
リング中央でフォールに入るが嵐のカットが間に合い、カウント2。

嵐のカットに救われ、息を吹き返した黒岩が本塚にジャンピングパイルドライバー
この試合で本塚にやられた分をきっちりやり返す堅実な闘いっぷりで、リング中央でフォール。
フライング気味に飛び出した隼田がカットしてカウント1。

隼田が追撃のために黒岩のバックに回る。その様子を本塚が偉そうに見つめる中、隼田がバックドロップ。
なんだこの絵は。
追撃を狙った本塚だったがタックルをかわされ、やむなく隼田にタッチ。

二人がかりでダメージを与えて、隼田が気合いMAXのドラゴンスリーパー。
終盤に大技を集中的に浴びた黒岩がギブアップ。

ずっと押されていた隼田と本塚だが、黒岩にターゲットを絞って、何とか逆転勝ち。
このタッグも8戦目を迎え、信頼関係も着実に深まっているようだ。

決着後、マイクを握る隼田。
PNDタッグチャンピオンの永岩とホセに挑戦状を叩き付ける。
そして、突然マイクを渡された本塚もタッグリーグで引き分けた永岩とホセに完全決着を迫り、迷宮攻略を宣言。

後日、永岩とホセ両名の了承を得て、次期PNDタッグ挑戦者は隼田・本塚組に決定した。

終盤までかなり押されていたネクドリ正規軍の二人でしたが、うまくダメージが分散されて耐え切り、逆に黒岩へ大技を集中的に叩き込み、狙いを絞って見事な逆転勝利でした。
それにしても、黒岩選手の肉体の分厚さがとんでもない‼よく勝てたなと思いました。

本塚選手は試合中も微妙な空回り。
隼田の世話をしながら闘うのは大変ですが、信頼は揺らいでいないようです。

本塚選手のセリフはレスラー考案者のroad notさんに考えていただいていますが、本塚選手の何とも言えない絶妙な表現がたまりません😊。

タッグベルト挑戦までたどり着いた隼田・本塚選手が、永岩・ホセにどれだけ通用するか、楽しみです。ちなみに、タイトルマッチは、どちらを勝たせるかを決めていないので、良い試合をして勝った方を採用する予定です。

飛田が巧みな攻撃で佐伯を撃破、PODヤングウェーブ初戴冠

(318) 2026/07/06 シングルマッチ

PODヤングウェーブ王者となった佐伯 瑛太。
その初防衛戦の相手は、ネクドリヒール軍で佐伯の面倒を見ている飛田 大成。

王者・佐伯にとって、これはただの防衛戦ではない。
同じ毒霧を武器にする先輩を超え、自らの“毒”が本物であることを証明する一戦だ。

対する飛田も、ただ王者の踏み台になるつもりはない。
ハイスピードな動き、不意打ち、そして毒霧。
ジムで佐伯に教えてきたものを、今度は観客が見つめる舞台で教え込み、そして勝利を目指す。

師匠格の飛田が、王者の足元をすくうのか。
それとも佐伯が、初防衛と同時に師匠越えを果たすのか。

毒を知る者同士のPODヤングウェーブ選手権。
リングに残るのは、より深く、より危険な毒を持つ男だ。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負
PODヤングウェーブ選手権

 チャレンジャー
 ○ 飛田 大成
vsチャンピオン
佐伯 瑛太 ×

24分 58秒
モンキーマジックプレス → 体固め
飛田が第5代チャンピオンに

試合レポート:蒼龍

佐伯が挨拶代わりに毒霧を噴射するが、飛田は冷静に回避。
佐伯はチャンピオンとして、飛田は先輩として負けられない理由がある。序盤から両者はバチバチにやり合い、相手をいたぶるような攻撃の応酬が続く。

体格では佐伯が上。
それを理解している飛田は金的攻撃などの巧みな攻撃で追い込もうとするが、不意打ちで佐伯の毒霧がヒット。
命中率に課題があった佐伯が、かつてコツを教えてくれた飛田より先に毒霧を決める。師弟関係を踏まえた熱いシーンに、会場が湧いた。

毒霧に続き、大技で先制したのはチャンピオンの佐伯。
ブラジリアンキックで側頭部を撃ち抜いてフォール。カウント2。

飛田もタイチ式外道クラッチで反撃するが、こちらもカウント2止まり。

飛田は金的攻撃や凶器攻撃といったヒールらしい攻めが目立つが、本質はハイフライヤー。
佐伯を場外に落とすとプランチャ。
場外乱闘で追撃を狙うが、佐伯がやり返す。

イスを取り出した飛田が硬い部分で佐伯の顔面を強打。
そして、ホイールバロードライバーで頭をマットに叩き付ける。

チャンスと見た飛田が毒霧を噴射しようと身構えるが、それを待っていた佐伯が後頭部にキック。
毒霧が宙を舞う中、飛田が後ろに倒れる。
飛田から教わった毒霧の吹き方を熟知している佐伯が、それを逆手に取ってカウンターで師の技を封じる。

しかし、飛田の毒霧はまだ残っていた。
二度目の毒霧は完全に命中。佐伯の顔が緑色に染まり、目にも入ったようで悶える。

さらにテーブルの破片を取り出し、佐伯を背後から急襲。
フラフラになったところで正面に回り込み、再度毒霧。
緑色の顔がさらに緑色に染まる。

毒霧対決が注目されたこの試合で、飛田が命中回数で一気に逆転。

試合は20分を経過。
ダブルニーストマッククラッシャーを決めた佐伯が飛田の腕を掴み会場にアピール。
勝ちパターンのスネークバイトで飛田の首を絞め上げるが、飛田は自力で脱出。

しかし、諦めない佐伯が再度スネークバイトでギブアップを迫る。
ロープ際まで移動した飛田が佐伯のクラッチを外し、ピンチを脱出。

佐伯を場外に落とし、自身のダメージ回復を図るのかと思われたが、素早く反撃に移行。
先程も決めたプランチャで大きなダメージを与える。

そろそろ仕留めたい佐伯が必死に飛田を攻撃するが、飛田が股間を蹴り上げて動きを封じる。
焦りが出てきた佐伯をあざ笑うかのような絶妙な攻撃で飛田のペースは揺るがない。

24分を過ぎて、飛田の顔を殴り、逆転を狙う佐伯だが、怯まなかった飛田がスーパーキック。
佐伯が倒れたことを確認して、コーナーに昇り満を持してモンキーマジックプレス
これが完璧に決まり、カウント3。

初防衛戦に臨んだ佐伯は、師匠格の飛田に敗れて防衛失敗。
フィジカルで劣る飛田が立ち回りのうまさで終盤のペースを握って押し切った。

初防衛に失敗した佐伯は、ベルトには興味がなさそうな発言。
今後は因縁がある築山 諒真の首を狙いに動いていくようだ。

新王者の飛田は、軽快なマイクで早速正規軍の若手陣を挑発。
飛田から相手にもされていないブラックラビリンスやアウトドアーズ勢の動向も気になるところだが、新たに飛田を中心に動いていくヤングウェーブ戦線から今後も目が離せない。

毒霧合戦では、一度外した佐伯選手が二度目でヒットして先制した時に『オッ!?』と思いましたが、飛田が2回ヒットしてやり返す展開が笑えました。

全体的にはフィジカルの差で佐伯選手が優位に立っているように見えましたが、要所で飛田がヒール攻撃や場外ダイブで試合を巧みにコントロールしました。
特にイスのフルスイングが命中したのは、さすが凶器の命中率が高い飛田ですね。
オリジナル技名も付いたモンキーマジックプレスで決着したのも飛田としては大きな収穫です。

佐伯選手のセリフはキャラクター考案者である立板三さんに考えて頂きましたが、以前からの流れを踏まえ、リョーマを狙っているという発言になりました。今後の展開はこれから協議して決める予定ですが、ベルトの足かせが無くなって、築山討伐に向けて本格的に始動しそうです。

天神が庄司の執念の攻めを耐え抜き初防衛、金髪タッグは再始動

(319) 2026/07/10 シングルマッチ

団体最高峰のベルトを懸けて激突するのは、金髪タッグとして並び立ってきた庄司 達也と天神 剛輝。

長く同じ景色を見てきた2人の関係は、前哨戦を重ねるごとに激しさを増していった。
天神が凶器攻撃で庄司を流血に追い込めば、庄司は磨き上げた関節技でギブアップを奪う。
そして最後の前哨戦では、庄司も凶器を使い、王者・天神を血に染めた。

もはやこれは、ただのタイトルマッチではない。
パートナーとしての絆、同世代の競い合う者としての意地、そして王者と挑戦者としてのプライド。
そのすべてをリングに叩きつける、金髪タッグ因縁の最終章だ。

そして試合後、2人の関係は再び並び立つのか。
それとも、この一戦を最後に完全に決裂するのか。

勝者だけでは終わらない。
金髪タッグやユニットの同盟関係の未来までも左右する、運命のPNDヘビー級選手権。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負
PNDヘビー級選手権

チャレンジャー
× 庄司 達也
vsチャンピオン
天神 剛輝 ○

28分 39秒
ビクトル膝十字固め
天神が初防衛

試合レポート:蒼龍

庄司は普段通りの闘い方で、目潰し攻撃が混じりながらもアームホイップや関節技でじっくり攻める。
一方、チャンピオンの天神は前哨戦で流血させられた恨みを返すべく、様々な凶器で攻撃。
早くも庄司の頭からは血が滴る。

流血後も続く天神の執拗な凶器攻撃に庄司もヒートアップ。
天神を後ろから捕らえると、前回に続き天神に凶器を突き刺し、天神も流血。
開始5分で両者が憎悪をぶつけ合う展開となり、凄惨な試合になりそうな予感が漂う。

先に仕掛けたのは天神。
ブリザードスープレックスを2連発からフォールへ。カウント2.9。
冷静な天神は追い打ちの毒霧を庄司の顔に吹きかけ、庄司の視界を奪う。

毒霧で目を開けることができず微かな視界の中でも、庄司はロンダートカンガルーキックをしっかり決めてテクニシャンぶりを披露。反撃の狼煙となりそうだったが、天神が再度毒霧で動きを止める。

余裕がなくなってきた庄司は再度凶器で突き刺し、反撃。
ここで庄司らしい見栄えのする技でペースを握って欲しかったが、見栄えより勝利を優先し、なりふり構わず勝ちに行く思いが強いようだ。

11分経過したところで、攻め疲れなのかようやく天神の動きが鈍り始めて、庄司の時間に。
飛び技・打撃・絞め技を次々に決め、特に前哨戦でギブアップを奪った変型リバースチキンウィングは精神的にもチャンピオンを追い込んでいく。

庄司が攻勢を見せる中、天神は首絞めで動きを止め、ファイヤーバードスプラッシュへ。
これは惜しくもロープに手が届いて、カウントが入らなかったが、普段あまりやらない飛び技はハイフライヤーの庄司への対抗心か。
そして、庄司を抱えてCarnage Impactを2連発。
試合時間はまだ14分なのだが、ここで天神が一気に勝負を仕掛ける。

15分経過したところで、庄司が場外にいる天神に向かってラ・ケブラーダ。場外乱闘へ。

天神がイス、庄司が竹刀を取り出し、両者共に振りかぶったが、若干早かった天神に軍配。
イスが頭を撃ち抜き、庄司が吹っ飛ぶ。

リングに戻り庄司が2連続でフランケンシュタイナー。
2回目はカウント2.9とあわやのシーンだったが、チャンピオンとして丸め込みで敗北するわけにはいかない。

飛び技にシフトしてきた庄司に対して、天神は足を攻めて庄司の動きを鈍らせに入る。
Carnage Impactなどの大技を仕掛けながらも、長期戦を見据えた保険を掛ける。

22分経過。
この試合、天神は度重なる毒霧攻撃で庄司の視界を奪おうとするが、庄司は臆せず、ポストに昇り、必殺のギャラクティック・スター・フォールをきっちり決める。

庄司の技術の高さと、体に覚えさせるくらいの練習を重ねている証拠だろう。

試合は24分を経過。
天神が金的からのスモールパッケージホールド。悶絶しながら庄司が肩を上げてカウント2。

疲労の色が見える天神が力を振り絞り高さがあるCarnage Impact
リング中央で完璧に決まり、ここでフォールすれば勝利が獲れるというところで、ガス欠。
フォールに行けない。

ここが正念場と判断した庄司も最後の力を振り絞って3発目のギャラクティック・スター・フォールでカウントを迫るが、ロープブレイクでカウントは認められない。

26分経過。両者共に満身創痍。

天神がコーナーに昇り、2回目のファイヤーバードスプラッシュ。
少し飛距離が足りず、庄司の背中に体重が乗り切らず、マットに落ちてしまい、カウント2。

飛び技では負けられない庄司がギャラクティック・スター・フォール
1つの試合でこんなに出したのは初めてだろう。
天神をしっかり捉えて大ダメージを与えているが、焦ってそのままフォール。
天神の足とともに、自身も腰から下がロープの外に出ていて、レフェリーがカウントを拒否。

どうしても必殺技で決めたい庄司。
ロープから離れた場所に天神を設置して、最後のギャラクティック・スター・フォールを放つが、着地寸前で天神が回避して庄司が膝を強打。

天神がビクトル膝十字固めで庄司の膝を痛め付けると、たまらず庄司がギブアップ。
勝利に向けて飛び続けた庄司に対して、目立たずじわじわと足にダメージを与えていた足攻めという保険が功を奏した形になった。

天神は庄司の復調と進化を称えて、金髪タッグ再結成を打診。
庄司もそれに応えて、再結成が決定した。

負けてしまった庄司ですが、流血と毒霧で視界を奪われても精度が高い技を出し続け、ギャラクティック・スター・フォールで決めようとする姿は、熱い思いを感じました。

天神の初防衛戦であり、タッグの相棒との争いということで、前哨戦から積み上げたストーリーの集大成となる試合で、うまくいくか不安だらけでしたが、何とかなったかなと思います。

ファイプロ的なお話をすると、ポスト飛び技はロープ際でカウントされないことが発生しやすく、終盤それが多発しました。最後の1発はスローで見ると天神に当たっているようにも見えるのですが、天神がすぐ立ち上がったので、自爆して膝を痛めて、直後のビクトル膝十字固めでギブアップしたという解釈にしました。

もし、天神がすぐに立ち上がらずにフォールに入っていたら、庄司が勝利していたかもしれませんね。

挿し絵で庄司のグローブが装着されていたり、なかったりするのは動画作成後に気付いたので修正していません。AI生成絵はそういうことも多々あるので、大目に見てください🫣。

追記:
 動画の最後が映像無しでBGMが続いていますが、BGMをカットし忘れただけです😅