高西が2連続で次世代を撃破、来月若手リーグ開催を要望

(178) 2025/07/14 タッグマッチ

天神を退いた高西が海成へのリベンジを狙う。
海成としては高西に負けないことも重要だが、神崎に喰らい付きたい。

タッグマッチ
30分1本勝負

○ 高西 京介
神崎 卓斗
vs海成
習志野 圭 ×

26分 12秒
ダイビングボディプレス → 片エビ固め

試合レポート:road not

先発は高西と海成、高西が勢い余ってレフェリーに激突するハプニングも終始優勢で神崎にタッチ。
代わった神崎だったが体が温まっていないのか海成から蹴りの連打、海成からタッチを受けた習志野からも立て続けに攻撃を食らってしまう。
5分過ぎ、海成が高西の腕を攻めれば高西もエルボードロップで反撃。
高西からタッチを受けた神崎が出てくるが、海成にブレーンバスターで投げられすぐに高西へタッチ。
8分過ぎ、習志野が高西に足交差式飛びつき前方回転エビ固めもカウントは1。

10分過ぎ、ようやく調子が上がってきた神崎が海成にフィッシャーマンバスターでダメージを与える。
13分過ぎ、場外で高西が海成にDDTを決めれば、海成もボディスラムで叩きつける。
習志野のブレーンバスターを耐えて逆に投げようとする神崎に海成が踵落としを決めるチームワークも見られた。
15分過ぎ、海成が必殺技の前転式飛びつき腕ひしぎ逆十字を神崎に決めるが高西がカット。
習志野が神崎に必殺技のバズソーキックを炸裂させるが神崎はカウント2.9で何とか返す。

18分過ぎ、高西が習志野にスタナーを決めるとすかさず海成が高西にシャイニングウィザード。
高西が海成にダイビングボディプレスを投下もロープブレイク。
22分過ぎ、海成が神崎に逆エビ固めも高西、神崎から立て続けにドロップキックを食らいグロッキー。
諦めない海成は逆落としから前転式飛びつき腕ひしぎ逆十字を神崎に決めるも惜しくもロープブレイク。
26分過ぎ、高西が習志野を寝かせると背中にダイビングボディプレスを投下し3カウント!

格上の習志野から3カウントを奪った高西は来月に若手のリーグ戦開催を要求。
そこで海成と決着をつける宣言。
海成も参加を宣言するとともに全勝優勝を誓った。

西畑が秦野を撃破し次回若林と決戦へ、秦野は西畑を応援

(179) 2025/07/14 シングルマッチ

金網に囲まれたリングで行うPNDヘビー級タイトルマッチに向けた挑戦者決めの1戦目。
この試合の勝者が若林との決定戦に臨む。
西畑と秦野はタッグチームのパートナーでお互い手の内を知っている仲だが、ベルトを狙うためには倒さなくてはいけない相手だ。

シングルマッチ(金網マッチ)
時間無制限1本勝負

○ 西畑 陽馬vs秦野 明夢 ×

22分 11秒
スモールパッケージホールド

試合レポート:road not

ゴングが鳴ると秦野がボディスラム、水面蹴り、バックドロップと立て続けに決めて先制。
西畑も強烈な逆水平、ボディスラムと返す。
西畑がパイルドライバーで秦野をリングに突き刺すも秦野はブレーンバスターでやり返す。
5分過ぎ、秦野がダイビングギロチンドロップを投下、西畑はブレーンバスターで反撃を狙うが2連続で逆に投げられてしまう。
7分過ぎ、秦野がコブラクラッチスープレックスからゼロ戦キックを決める。
苦しい展開が続く西畑は得意のクロスアームサンダーファイヤーパワーボムを決めるがカウント2。
秦野が西畑をコブラクラッチスープレックスでコーナーマットにぶつける荒技で逆襲、西畑は何とかカウント2.9で返す。

11分過ぎ、西畑が開脚跳びスプラッシュを発射するが秦野がロープブレイク。
秦野がゼロ戦キックを決めれば西畑もトリプルブレーンバスター2連発。
16分過ぎ、西畑は気合を入れるとブロックバスターからドラゴンスープレックスも秦野の足がロープに届く。
秦野がコブラクラッチスープレックスを決めれば西畑もクロスアームサンダーファイヤーパワーボムで返す。

20分過ぎ、西畑がブレーンバスターを決めると両者ダウン。
両者同時に起き上がると秦野が西畑を金網に激突させる。
22分過ぎ、秦野がフィッシャーマンドライバーを狙うが西畑が丸め込んで3カウント。

タッグパートナー同士の1戦は丸め込みに弱い西畑が秦野を丸め込んで勝利。
PNDヘビー級への挑戦に燃えていた秦野だったが思いは西畑に託した。
西畑は次戦の若林戦の勝利、その先の永岩からのベルト奪取を改めて誓った。