強豪揃いの6人タッグ

(113) 2025/03/12 6人タッグマッチ

King of Arcadiaチャンピオンのバトラー永岩が登場。
桜塚と秦野が味方だが、自己主張を優先する可能性大。

6人タッグマッチ
時間無制限1本勝負

新井 聖那
ホセ・ロドリゲス
× 隼田 和希
vs桜塚 漸 ○
バトラー永岩
秦野 明夢

35分 45秒
ナガタロックIII

青コーナーは隼田が躍動。秦野をターゲットに侍ドライバーで追い込む。
赤コーナーは永岩がチャンピオンらしく新井やホセをパワーで投げる場面が目立つ。

35分を過ぎる激闘になり、秦野が捕まる。
隼田が秦野にめがけてボディープレスを出すが、狙いが逸れて自爆。
ボディーに響くダメージで悶絶しているところに桜塚がナガタロック。
隼田が耐えきれずにタップアウトした。

アルカディアネクストジェネレーションリーグ 2日目

(114) 2025/03/13 シングルマッチ

快勝した神崎が先輩の若林に挑む。
2024年8月は若林のパワーに屈しているが成長した今ならわからない。

シングルマッチ
アルカディアネクストジェネレーションリーグ25
20分1本勝負

△ 神崎 卓斗vs若林 闘次 △

20分 0秒
時間切れ引き分け

以前は若林のパワーに圧倒されてしまった神崎。
今回は対策をしてパワーボムを堪えて返す動きをみせるが若林のパワーに抗えず、パイルドライバー、ジャストフェイスロック、奥の手の筋肉バスターを被弾してしまう。フォールされて何とかカウント2で返す。
その後もハイフライフローやオクラホマスタンピードと若林の得意技を連続で叩き込まれる。

もう勝負が決まってしまうのではないかという空気が漂う中、神崎がようやくジャーマンスープレックスで反撃を開始するが、ブレーンバスターが持ち上がらず返されてしまう。
その後は若林が強烈なバックドロップ、垂直落下式ブレーンバスターで追い込んでいく。

神崎は現時点では持ち上げられないと判断してスナイパークロス・フェイスとジャーマンスープレックスでスタミナを奪う作戦にチェンジ。必殺のデスバレーボムを温存。
若林が必殺のジャンピングパワーボムの体勢に入るとすかさずブロックして堪える。

残り1分。神崎がスパートをかけようとするがダメージが大きく息切れしてしまう。
すかさず若林がオクラホマスタンピードでカウントを迫るがカウント2止まり。
20分では時間が足りず時間切れ引き分けに。死力を尽くした両者共にしばらく立ち上がることができなかった。

(115) 2025/03/14 シングルマッチ

20分のフルタイムドローで勝ち点1の西畑。
世代が下の庄司を相手にここは勝ち点3がほしいところ。

シングルマッチ
アルカディアネクストジェネレーションリーグ25
20分1本勝負

○ 西畑 陽馬vs庄司 達也 ×

17分 24秒
ジャックハマー

8分過ぎ、庄司がフランケンシュタイナーからADAMASを狙うが避けられて自爆。
すかさず西畑がセントーンを炸裂させる。

11分過ぎに西畑が反撃。パワーボムは耐えられてしまうが強引に持ち上げたジャックハマーで背中をマットに叩き付ける。カウント2.9。さらにフラフラのところにパワーボムで勝負を決めにかかるがカウント2.9。

何とか反撃した庄司だがフランケンシュタイナーは警戒されてかわされてしまう。
その後は西畑がパワーで圧倒。
パワーボムやドラゴンスリーパー、最後は新必殺技のジャックハマーでカウント3。
1日目に手痛い引き分けをしてしまった西畑が貴重な勝ち点3を手に入れた。

(116) 2025/03/15 シングルマッチ

若林を相手に冷静に試合を運び勝利した天神。 今回の相手は冷静さが売りの習志野で違う作戦で挑む必要があるだろう。

シングルマッチ
アルカディアネクストジェネレーションリーグ25
20分1本勝負

△ 習志野 圭vs天神 剛輝 △

20分 0秒
時間切れ引き分け

持ち前のラフファイトを主軸に作戦を考えて試合を支配する天神。
今回は早々にラフファイトで習志野を大流血に追い込む。

序盤大劣勢だった習志野が9分過ぎに復活。
バズソーキック、昇天・改を叩き込み、キックを中心に天神にダメージを与えていく。

天神もスターネスダストαで応戦するが決定打にはならない。

残り1分。天神がレフェリーのラフ攻撃に対する厳しいチェックに腹を立て習志野をぶつけて、レフェリーも負傷。
習志野をスターネスダストαで捉えるがレフェリーのカウントが遅れてタイムアップ。
倒れて動けない習志野、そして試合後も暴行されるレフェリーを残し天神はリングを去って行くのだった。