復調してきた神崎が先輩の貫録で北村からギブアップを奪う
(288) 2026/04/13 タッグマッチ
剣志 “ヴァイパー” 嵐の2戦目は1戦目で対戦した秦野を相手に、それぞれネクドリ正規軍の若手を加えたタッグマッチ。
前回は嵐の格闘スタイルに付き合い、実力の差が明らかになってしまった秦野。
今回はプロレスの世界へ誘い込み、11戦連続で勝利から見放され”踏み台にされがちな中堅”からの脱却を模索する。
タッグマッチ
30分1本勝負
| ○ 神崎 卓斗 秦野 明夢 | vs | 北村 玲央 × 剣志 “ヴァイパー” 嵐 |
27分 27秒
変型サソリ固め
試合レポート:road not





先発は神崎と北村、両者互角でタッチすると秦野と嵐が早速打撃で火花を散らす。
先日のシングルでは敗れた秦野がやる気十分の水面蹴りからパワーボムを決めるが嵐は腕を取り反撃。
W.ドロップキックを決めるなど意外にも息が合う2人、勢いに乗る嵐は秦野にマウントパンチの連打、連打。





試合時間は10分を過ぎ、大外刈りバスター+バックドロップの連携から神崎がムーンサルトプレス。
嵐のボディーパンチに苦しむ秦野だが、レインメーカー式Vトリガーをヒットさせて反撃、しかし後が続かず徐々に嵐のペースに。
試合が動いたのは16分過ぎ、北村が神崎にきれいなフォームのノーザンライトスープレックスでカウント2.9。
それに触発された秦野もコブラクラッチスープレックスでぶん投げるがまたも代わった嵐の打撃に苦しめられる。



試合時間は20分を過ぎ、打撃応酬から北村の延髄斬りが神崎にヒット、そのまま裏足4の字固めに捕らえるが神崎が救出。
フィッシャーマンバスターを返した神崎は秦野が捕まえた北村に飛びつきカッターで追い打ち。
一気に決めたい神崎は必殺技のウイニングローズブレイカーを炸裂させフォールするが嵐のカットが間に合う。





試合時間は25分を過ぎ、嵐のストレートはガードした秦野だがフックが直撃しダウン。
ならばと代わった北村に打撃で攻めるも今度はフライングニールキックがヒット、2発目を狙った北村だがレフェリーと衝突し痛いミス。
動揺が隠せない北村に神崎がエクスプロイダー、ジャンピングエルボーと畳み掛けるとリング中央で変型サソリ固めに捕らえてギブアップを奪った。
北村の隙を逃さずに勝利した神崎に対し、秦野はまたも嵐の打撃に苦しみ現ポジションからの脱却ならず……。
NEXUS TAG LEAGUE 2026 予選3日目
(289) 2026/04/15 タッグマッチ
予選最終日を迎えたNEXUS TAG LEAGUE 2026。
一歩抜け出し優位な条件になっている新井・西畑が逆襲のブラックラビリンスを迎え撃つ。
ブラックラビリンス勢が勝利すると3チームが三つ巴で決定戦を行う。
新井 ・ 西畑:引き分け、敗北後に3チームによる決定戦で勝利
習志野 ・ 郡:(試合なし)若林・高西組が勝利後3チームによる決定戦で勝利
若林 ・ 高西:勝利後3チームによる決定戦で勝利
タッグマッチ
30分1本勝負
NEXUS TAG LEAGUE 2026 A-BLOCK
| 新井 聖那 ○ 西畑 陽馬 | vs | 高西 京介 若林 闘次 × |
28分 30秒
サンセットデストロイヤー → 片エビ固め
試合レポート:road not




先発は高西と新井、高西が果敢に攻めていくが新井が顔張り手連発からの足4の字固めであっさりと逆転、高西はたまらず若林へ交代。
新井も西畑にタッチすると西畑も躍動、若林をスリーパーで削っていき新井組の好調が目立つ展開。
更に新井はドラゴンスクリュー、足4の字固めと高西の爆弾である脚を破壊しにかかる、高西が引かざるを得ない展開に若林も調子が狂いサンドイッチラリアットを受けダメージだけが募っていく。




西畑は高西をトワイライト・スリーパーで捕らえるがここは若林が救出し試合時間は10分経過。
再び新井が出てくるとスピアーを突き刺して得意のフルネルソンキャメルクラッチ、これも若林がカットするが高西の呼吸は荒く顔は苦痛に歪む。
高西が必殺技の垂直落下式DDTで一矢報いると若林がハイフライフローを投下するが無情にも自爆、焦りが悪循環に。
17分過ぎ、若林が新井に豪快なパワースラムを決め、一気に必殺技を狙うがリバースされてエプロンに背中を強打、新井が流れを渡さない。





西畑が得意のクロスアームサンダーファイヤーパワーボムを決め勝負ありと思われたが若林がカウント2.9で意地のキックアウト、スピアーを返して試合時間は20分経過。
新井とのバックの取り合いを制した高西がジャーマンスープレックス、西畑がカットすると高西はコーナーに振った新井に向かうが西畑が邪魔過ぎる。
恥ずかしさを隠すように躍動する高西だが新井はどこまでも冷静、両者タッチから西畑がコブラクラッチバスター、若林がオクラホマスタンピードと大技の応酬。
西畑が再びクロスアームサンダーファイヤーパワーボムを決めるが高西が何とかカット、しかし若林のダメージは深い。





残り時間は5分となり、高西がスタナーからキングコングニードロップを投下、金星獲得かと思われたが新井はカウント2で返す。
諦めない高西は起死回生のラ・エスパルダで丸め込むがカウント2.9、会場からも思わず残念そうな声が上がる。
新井は反撃のフェイスバスター、高西は膝を打ち付け動きが止まると足掛け膝砕きの追撃で悶絶。
ハイフライフローを決めて意地を見せる若林だがサンドイッチ延髄斬りでダウン、最後は西畑が完璧なサンセットデストロイヤーを決めて決着。
二戦二勝で圧巻の予選リーグ突破を決めた西畑と新井、圧倒的な実力を見せる二人は優勝だけでなくその先のベルト獲得まで見据えている。
西畑のパワーに自身のプランを崩壊させられた若林はバックステージで悔しさを隠せない、自身が迷宮に迷い込んでいる現状を打破できるか。









(290) 2026/04/17 タッグマッチ
NEXUS TAG LEAGUE 2026 Bブロックは庄司・天神の金髪タッグがまさかのリーグ敗北決定。
前回獲られてしまったPNDヘビー級チャンピオンの天神、そしてホセとのしつこい因縁がある庄司としてもPNDタッグチャンピオンの永岩・ホセを倒しておきたい。
ポイントはここ最近絶不調の庄司の動きが復調しているかどうかだろう。
隼田 ・ 本塚:(試合なし)天神・庄司組が勝利、天神・庄司組が引き分け、天神・庄司組が敗北後永岩・ホセ組との決定戦で勝利
永岩 ・ ホセ:勝利後永岩・ホセ組との決定戦で勝利
天神 ・ 庄司:敗北決定
タッグマッチ
30分1本勝負
NEXUS TAG LEAGUE 2026 B-BLOCK
| × ホセ・ロドリゲス バトラー永岩 | vs | 庄司 達也 天神 剛輝 ○ |
26分 54秒
スモールパッケージホールド
試合レポート:road not





庄司とホセの因縁のマッチアップで試合開始、序盤らしいハイスピードな攻防からホセが早くも背面落下式フェイスバスターを決めるとコーナー逆さ吊りフットスタンプで追い打ち、やはり恨みが深い。
両者タッチから永岩と天神の構図、天神は永岩との体格差に苦戦し凶器を使うことが出来ない。
序盤から躍動するホセを庄司がスナイパー・クロス・フェイスで捕獲するも止められず、永岩が出てくるとコーナーからセントーン・アトミコを投下……しかしかわされて豪快な自爆(隼田のスピアー並みに最近当たっていない)





永岩はホセとの合体技を狙うが息が合わずグダグダ、ホセが前のめりになっていることでチームワークに乱れが発生。
試合が動いたのは13分過ぎ、永岩が必殺技のハリケーンドライバーを庄司に発射、天神がカットすると庄司もハイジャンプ飛び膝蹴り、パワーにはスピードで対抗。
天神が強烈なVトリガーを叩き込んでもホセはローリングソバットラッシュを返して止まらない。
ならばと紐でのチョーク攻撃で天神がようやく本領発揮、真っ向勝負では分が悪いと感じたか。




金髪タッグが永岩にW.ドロップキックを決めると天神が膝十字固めで拘束、庄司がさりげなく踏みつけるおまけ付き。
庄司は必殺技のギャラクティック・スター・フォールも投下、ロープブレイクとなったが永岩に大きなダメージを与えることに成功。
その隙を逃さず天神がチェーン絞首刑に処するが花道に投げてしまったため永岩の脚が普通に付いており威力が激減、シンプルに凡ミス。
試合時間が20分を過ぎても止まらないホセ、庄司への歪んだ感情が突き動かしている。





ポスト上でホセを捕らえた天神は雪崩式パイルドライバーというとんでもない技を敢行、会場から悲鳴が上がるがホセは自力でキックアウト、執念を見せる。
両者タッチから金髪タッグがW.ドロップキックでホセを吹っ飛ばすと天神が必殺技のCarnage Impactを永岩に炸裂させる。
永岩も高速フルネルソンスープレックスで投げるとジャンピングツームストンパイルドライバーを決めてフォール、天神にカットされるもタッグ王者として負けるわけにはいかない。
両者タッチで勝負を託すと天神が毒霧を噴射、これはホセがかわすも2発目の毒霧を被弾、すかさず天神がスモールパッケージホールドで丸め込み電光石火の3カウント奪取。
タッグ王者でありながら1敗1分けでまさかの最下位で敗退となりホセは自身への失望を隠せない、ホセのターゲットに天神も加わり抗争は激化しそうだ。
敗退が決まっていながらも自分を貫きヘビー級王者としての誇りを見せた天神、その言葉と目には迷いなど一切ない。









(291) 2026/04/19 タッグマッチ
Cブロックは佐伯・飛田組が既にリーグ敗北決定。
残り2チームによるこの試合で決勝進出チームが決定する。
桜塚や横水からプロレスを教わる立場の海成と築山。
実力差は歴然としているが、耐え切って一瞬のチャンスを掴み取れば大金星と決勝進出もあり得る。
佐伯 ・ 飛田:(試合なし)敗北決定
横水 ・ 桜塚:勝利、引き分け後に再戦して勝利
築山 ・ 海成:勝利、引き分け後に再戦して勝利
タッグマッチ
30分1本勝負
NEXUS TAG LEAGUE 2026 C-BLOCK
| ○ 桜塚 漸 横水 健太 | vs | 築山 諒真 海成 × |
22分 14秒
胴絞めフロントネックロック
試合レポート:road not




先発は桜塚と築山、果敢に打撃で攻める築山だが桜塚相手には分が悪く海成と交代。
桜塚も横水に交代すると早速のサンドイッチラリアットをお見舞いし先輩らしさを発揮、しかし海成も腕攻めで挽回。
互角の攻防が続く中で海成がシャイニングウィザードを桜塚に発射、先輩相手に1歩も引かない。
勢いに乗りたい海成だが横水が屈伸式ダイビングボディプレス、片羽絞め、デスティーノと大技連発で早くもピンチに。




試合時間は10分を過ぎ、桜塚がスピアーを発射するが築山がひらりとかわす、どこかで見た光景。
築山はまたも桜塚に打撃勝負を挑むがまたも返り討ち、何かを得ようとしているのか。
本日絶好調の桜塚は海成に足取り垂直落下式ブレーンバスター2連発、それに触発された横水もスーパー・キックを築山に叩き込む。




試合時間は15分を過ぎ、場外でやり合う海成と横水、お互い鉄柵にぶつけ合い痛み分け。
桜塚と打撃応酬を繰り広げた築山はラリアットを食らうもフットボールタックルで反撃、軽量級の桜塚を吹っ飛ばす。
代わった横水が飛び膝蹴り連発で築山を攻め立てると築山は海成と交代、打撃応酬の末に両者ダウン。



先輩相手に勝利を追い求める海成だったが横水のカウンタードロップキックがクリーンヒット、会場の声援を受けて立ち上がるが桜塚が得意のジャンピングロールパンチを叩き込む。
気力だけで立ち続ける海成だが桜塚が胴絞めフロントネックロックに捕らえるとタップするしかなかった。









アウトドアーズの先輩相手に完敗を喫した海成は悔し気な表情、築山とのタッグは一旦解散し、互いのレベルアップを目指すようだ。
連勝でブロック突破を決めた桜塚は上機嫌でプラン通りの展開だったと語る、海成の成長を認めつつもまだまだ超えさせないつもりだ。