飛田が巧みに翻弄して一本勝ち、試合後に飛田と佐伯がタッグ結成

(272) 2026/02/18 シングルマッチ

前回、築山と激闘の20分間を終えた直後、天神に連れて行かれたWWEPの新人「佐伯 瑛太」。
引き取った形になったネクドリヒール軍でヒールレスラーとして1から育成を始める。

そんな佐伯のネクドリリング2戦目は、同じヒール軍の若手である飛田。
体は小さいがスピードと不意打ちで相手を翻弄し、佐伯と同じく毒霧を使う侮れない先輩だ。

シングルマッチ
20分1本勝負

× 佐伯 瑛太vs飛田 大成 ○

16分 54秒
腕ひしぎ逆十字固め

試合レポート:road not

試合開始直後、佐伯の足を払った飛田が「どうした、どうした!」と佐伯の顔を肘でグリグリしながら挑発。
苛立ちを隠せない佐伯は毒霧を吹くも飛田は懐に飛び込み回避。
その後も飛田がスピードを活かして佐伯を翻弄。

飛田はDDT、足へのDDTの連続技で削ると、コーナーからダイビングギロチンドロップを投下。
たまらず佐伯はリング下からイスを取り出すがレフェリーから咎められ渋々置く。流れを変えることが出来ない。

状況を打開したい佐伯はスライディングフロントキックを顔面にぶち込み反撃。
しかし、飛田が空中殺法で流れをすぐに戻すと、腕ひしぎ逆十字固めで捕獲。
佐伯がロープに逃れても直ぐには解かないヒールムーブ全開。

飛田は急所蹴りからの外道クラッチを決めるが、佐伯はカウント2.9で何とか返すと得意のブラジリアンキックをお返し。
虚を突かれた飛田はカウント2.9で返し危機一髪。
チャンスと見た佐伯が組み付いてのパンチ連打から再びブラジリアンキックを決めるがこれもカウント2.9。

試合時間は10分を過ぎ、飛田がファルコンアローを決めれば、佐伯もスライディングフロントキックとバチバチにやり合う2人。

飛田が佐伯の隙を突いて毒霧を命中させるが佐伯も顔面を緑に染めながらスライディングフロントキックをお見舞い。

12分過ぎ。佐伯が満を持して必殺技のスネークバイトで捕らえるが飛田が根性で脱出。
後輩相手に負けるわけにはいかない。

飛田は足へのDDTで佐伯の生命線である蹴りを封じようとするが佐伯は痛む足でダブルニーストマッククラッシャーからフロントキック。

粘る佐伯を振り切ろうと飛田が走り込んでのカナディアン・デストロイヤーを決めるが佐伯は意地で立ち上がる。
これには飛田も驚きの表情。

佐伯のスネークバイト狙いをかわした飛田が急所蹴りからの外道クラッチを決めるがカウント2.9。
ならばとファルコンアローから佐伯を挑発すると、腕ひしぎ逆十字固めで捕らえて遂にギブアップ。

先輩である飛田に対して遠慮があったという佐伯。前回試合後に乱入してきた天神を警戒してかどこか落ち着かない様子。

一方の飛田は先輩としての威厳を保ち一安心。
面白い奴だと佐伯に対してタッグ大会でタッグを組もうと勧誘。
佐伯に毒霧をみっちりと教えてやると先輩ムーブ全開だった。

隼田・本塚組みが形になってきた勝利、郡vs神崎は次戦決戦へ

(273) 2026/02/21 6人タッグマッチ

近く開催が決定したタッグ大会に向けて、ネクドリ正規軍が動き出す。
ようやく噛み合って来た隼田と本塚のタッグの完成度を高めて、いずれベルトを狙うチームに仕上げたい。
そして、前回新たなライバル関係が生まれつつあるWWEPの郡とネクドリの神崎が再度タッグマッチでマッチアップ。

6人タッグマッチ
時間無制限1本勝負

○ 郡 新
隼田 和希
本塚 昴
vs神崎 卓斗 ×
秦野 明夢
新井 聖那

24分 28秒
リヴァイアサン・クラッチ

試合レポート:road not

試合は誰がどう見ても新井側が優勢のまま10分経過(隼田はスピアーを1回空振りしました)

本塚は神崎をロープに振り、隼田にチャンスを作る。
しかし、隼田は新井に夢中。気を取られた本塚に神崎が激突。

そんなことなどお構い無しな隼田は今日も元気いっぱい。
新井達がスリープラトンを狙うが全員を吹っ飛ばす。

タッチを受けた郡が新井を捕らえると、隼田と本塚の合体攻撃が炸裂。
なんだかんだでタッグ力がアップしてきた。

試合時間は15分を過ぎ、秦野と神崎の大外刈りバスター+バックドロップが隼田に決まるとたまらず本塚に交代。
本塚はパワーを活かして大暴れ。神崎を退かせると郡に交代。
この試合やけに郡に対して厳しい攻めを見せる秦野に郡はダブルニードロップで反撃。

試合時間は20分を過ぎ。
新井の強烈な串刺しスピアーで郡が悶絶。

何とか逃れると本塚と交代しツープラトンを返すが、新井もスーパーミサイルキックをヒットさせる。

6人が入り乱れる中で神崎がライバル視する郡に必殺技のウイニングローズブレイカー
ついでに隼田に変型サソリ固め。

新井にはどうも分が悪い本塚。
新井の必殺技のエセックス・デストロイヤーを被弾。満身創痍になりながら郡と交代。

新井も神崎にタッチ。
神崎がエルボーで攻め込むが郡がサイドクラッチ。
しかし体勢が崩れレフェリーは郡の脚がロープに触れていると判断。

更に攻め込む神崎。
しかし、郡が一瞬の隙を突いて必殺技のリヴァイアサン・クラッチで捕らえ、神崎がたまらずギブアップ。

新井達の猛攻を受けるも最後は勝利を奪ってみせた郡は改めて神崎とのシングルでの決着を宣言。
タッグ大会に弾みをつけることができるか。

不意打ちのリヴァイアサン・クラッチに不覚を取ってしまった神崎。
不調説が囁かれる中、次のシングルはきっちり勝利して再び前線に戻りたいところだ。

そして、前半の元気だけであまり出番がなかった隼田はコスチュームのままジムに走って行きました。

PNDヘビー級王者の西畑がトラウマの丸め込み負け、次回タイトルマッチ

(274) 2026/02/23 タッグマッチ

PNDヘビー級チャンピオンの西畑がついに挑戦者を天神に指名。
この試合が決戦前の最後の前哨戦となる。
トワイライト・スリーパー(バッファロースリーパー)で絞め落とされ敗北してしまった前回の鬱憤を晴らすべく、天神の逆襲が必至だ。
次回のタイトルマッチに向けて、無事に辿り着けるかわからないくらいの潰し合いになりそうだ。

タッグマッチ
時間無制限1本勝負
PNDヘビー前哨戦

○ 天神 剛輝
横水 健太
vs西畑 陽馬 ×
北村 玲央

37分 6秒
スモールパッケージホールド

試合レポート:road not

試合は両軍互角のまま10分経過。
比較的大人しかった天神が急変。
テーピングを使い北村を絞め上げる。
そして、やはり狙いはPNDチャンピオンでお決まりの凶器攻撃により西畑の顔が赤く染まる。

横水はヤングウェーブ王者の北村に対して得意のデスティーノから必殺技のシャイニングウィザードの連続技を叩き込み気合十分。こちらのベルト争いも熱い。

横水からタッチを受けた天神のヒール攻撃が止まらず、今度はテーピングを使って西畑の首を絞める。
そういえば、何度取ってもテーピングが無くならない。何重にも巻いているのだろうか。

試合時間は20分を過ぎ。
北村が横水に必殺技のフランケンシュタイナー
西畑が天神をブロックする好アシストも横水がカウント2.9で肩を上げ勝利には至らず。

西畑は天神の背中に得意の開脚跳びスプラッシュを投下するも、天神は必殺技のCarnage Impactを決めて反撃。
しかし、ここは北村がカット。

両者タッチから北村は横水をコーナーに逆さ吊りにすると横水の内腿を執拗に攻撃。
すると横水も北村を逆さ吊りにして内腿を執拗に攻撃。ヤングウェーブの2人も謎の張り合いを見せる。

流血の影響か調子が上がってこない西畑に天神が得意のブリザードスープレックス。
返されると即座にビクトル膝十字固めでギブアップを迫るが何とかロープに逃れる。

試合時間は遂に30分を突破。
横水がコーナーの北村に串刺し攻撃を狙うが西畑が体を張って北村を守る
(西畑が守らなくても北村は避けていた気もするが)
パートナーの犠牲を無駄にしたくない北村は横水の脚へ低空ドロップキックを決めるも、倒れていた西畑の膝に顔面を強打して悶絶。

苦しい時間が続き追い込まれている西畑がようやく反撃。
自コーナー付近の絶好の位置で天神に開脚跳びスプラッシュ。
横水のカットも間に合わない状況だったが天神が自力でキックアウト。

天神は紐を使ってのチョーク攻撃で西畑を苦しめるが北村が救出して、暴挙を繰り返す天神に詰め寄るが、天神は「お前の相手は横水だ」と嘲笑いながら後退し、横水にタッチ。

北村は再びのフランケンシュタイナーを決めるが、青コーナーに近い位置のためカットが間に合い決まらず。
返しと横水がデスティーノ。
両軍共にタッチして、やはり決着は天神と西畑に託される。

タッチ後の混戦が終わり、訪れた1対1の勝負に気合い十分の西畑が天神に突っ込むが、その一瞬の隙を突いて天神がスモールパッケージホールドで丸め込み。
自コーナーに戻ったばかりの北村が必死にカットしようとするが間に合わず、天神がしてやったりの勝利。

かつて金網デスマッチで天神に敗れた際も同じ丸め込みで、トーナメントで当時新人の北村に金星を献上してしまったのも丸め込み。1年間丸め込みで負けることがなかったので、最近は克服したと思われていたがそんなことは無かった。

過去の弱点を突く巧みな丸め込みでチャンピオンから直接3カウントを奪った天神。
次回のタイトルマッチでまだお披露目していない新技を示唆。
丸め込みへの苦手意識を増幅させ、さらに惑わす発言で西畑を精神的に追い込む。

過去の北村戦のトラウマを思い出してしまった西畑は悔しさを隠すことが出来ず、珍しく声を荒げる場面も。

次回はいよいよタイトルマッチ。
新王者誕生か、ベルト防衛か、ネクドリで一番熱いライバル関係の決着は如何に。

47分の激闘も永岩のSkull Endが再び火を吹き、新王者誕生

(275) 2026/02/26 タッグマッチ

ネクドリヒール・アウトドアーズ連合軍とブラックラビリンスの抗争第3戦はタッグマッチ。

前哨戦で集中的に狙われてギブアップしてしまった庄司。体格差を活かして永岩がまた庄司を狙いそうだ。
ことごとく大事な対決で敗北している新興勢力のブラックラビリンスとしては、最後のこの一戦は是が非でも勝利したい。

タッグマッチ
時間無制限1本勝負
PNDタッグ選手権

ホセ・ロドリゲス
○ バトラー永岩
vs庄司 達也 ×
カイザー金岩

47分 47秒
Skull End
ホセ・永岩 組が第5代チャンピオンに

試合レポート:road not

遂に鳴った決戦のゴング、Bラビリンスが僅かに優勢で試合時間は早くも15分経過。
永岩がパワーを活かしてカイザーをぶっこ抜きベリー・トゥ・バックでぶん投げれば、代わった庄司もホセにサマーソルトキックからハイジャンプ飛び膝蹴り。

カイザーも得意のアックスボンバーを狙うが永岩は冷静に回避。
両軍チャンスを狙う時間が続く。

試合時間は20分を過ぎ、カイザー組がサンドイッチラリアット。
岩石喉輪落としとツープラトン技でラッシュ。
チームワークはカイザー組に分があるか。

カイザーは持ち込んだイスに向かって必殺技のぶっこ抜きバックドロップで永岩を投げるが永岩も体を捻って直撃は回避。

タッチを受けた庄司が永岩をハワイアンスマッシャーで叩きつけるも、持ち上げるのに力を使い過ぎて息切れ。
頭掴みラリアットの反撃を受けてしまう。

ホセが出てくると庄司と一進一退の攻防から庄司が必殺技のギャラクティック・スター・フォールを投下。
しかしこれは永岩がカット。
ならばと庄司がフランケンシュタイナーで丸め込むが永岩が決死のカットで救出。

試合時間は30分を過ぎ、両軍疲れの色が見え始める。
2発目のぶっこ抜きバックドロップを永岩に決めたカイザーは、アトミックドロップ2連発で永岩に揺さぶりをかけていく。

両者タッチからホセが庄司に打撃で打ち勝ち、必殺技の捻り式ムーンサルトプレスを投下するがこれはロープブレイク。
ホセの勢いは止まらずトライアングルランサーで庄司を捕らえるが庄司は執念で振りほどく、ホセにギブアップするわけにはいかない。

試合時間は遂に40分を突破。
ホセが得意のブルーサンダー式フェイスバスターで庄司をイスに叩きつけるが、フォールされる前に立ち上がり意地を見せる。

庄司は残りの力を振り絞って永岩をイスの上にハワイアンスマッシャーで叩きつけてカイザーにタッチ。
勝負をかけるカイザー組がホセにサンドイッチラリアットからカイザーのGTR、庄司がフランケンシュタイナーと畳み掛けるがこれも永岩がカット。

ホセからタッチを受けた永岩がサンドイッチ延髄斬り、ホセがフライングニールキックを庄司の後頭部に決めると虫の息となった庄司を永岩がSkull Endで捕獲。
懸命に逃れようとする庄司だったが、力が抜けたのを見てレフェリーが激闘に終止符を打つレフェリーストップを宣言した。

ブラックラビリンスとして初のベルトを手に入れた永岩。
このベルト奪取は始まりに過ぎないと語り、改めてベルト独占を宣言した。

47分の激闘の末敗れた庄司は完全燃焼も悔しさを隠せず。
カイザーとのタッグは一区切りとして、天神との金髪タッグでタッグ大会に挑むと宣言。
初めてホセ敗れた若者の目は死んでおらず、この因縁はまだ続きそうだ。