団体の差をみせつける郡が大奮闘、習志野が丸め込みでかろうじて勝利

(264) 2026/01/26 シングルマッチ

WWEP所属の郡 新が、シングルマッチ2戦目を迎える。

今回の相手は習志野 圭。
プロレススクール時代、海の家でアルバイトをしていた際に知り合った旧知の仲だ。

当時、プロレスについて相談に乗ってもらうこともあった相手。
その習志野に対し、巨大大手団体WWEPの荒波に揉まれながら成長してきた現在の自分を見せつけたいと、郡は強い意気込みを語っている。

シングルマッチ
20分1本勝負

× 郡 新vs習志野 圭 ○

19分 14秒
スクールボーイ

試合レポート:road not

試合序盤から郡が腕攻めで攻勢、スピーディーな動きで習志野を翻弄する。
習志野もミドルキックを打ち込み、カウンターのパワーボムで反撃、強引に流れを引き寄せる。

6分過ぎ、習志野がダブルニーチンクラッシャーを放つが郡もカウンターの脇固めでカウンターマスターの本領発揮。
郡もダブルニーチンクラッシャーを放つと習志野はどこか嬉しそうな表情を浮かべている。
気合を入れた郡のローリングエルボーがクリーンヒット、さらにダイビングニードロップも決めてフォールに行くがカウント2。

試合時間は10分を過ぎ、習志野がリストクラッチエクスプロイダーで投げるも両者ダウン。
打撃応酬でも譲らない中で郡が再びダブルニーチンクラッシャー、今日はこの技にこだわりがあるようだ。
ロープ張り付け首4の字固めで習志野を苦しめた郡はダブルニードロップで追い打ちも攻め疲れの様子。

試合時間は15分を過ぎ、郡が必殺技のリヴァイアサン・クラッチで捕らえるが習志野は懸命にロープに脚を伸ばす。
習志野も必殺技のバズソーキックを返してフォールもカウント2、郡も1発では沈まない。
場外で郡は硬いマットにボディスラムをされてしまうもエルボーを返し心は折れていない。
残り時間僅かで習志野の昇天・改が決まるも郡は立ち上がり再びリヴァイアサン・クラッチを狙うが習志野がスクールボーイで切り返してカウント3を奪った。

郡はダブルニーチンクラッシャーにこだわった理由と習志野との過去を明かすと次のリベンジを誓った。
意地の勝利を掴んだ習志野は郡とのタッグを仄めかす発言、浮上のきっかけとなるか。

若林シングルロードいきなり頓挫、天神がライバル西畑に再度挑戦表明

(265) 2026/01/29 シングルマッチ

若林 闘次のシングルシリーズ「対ヒール軍編」が幕を開ける。

年明けの6人タッグマッチでは、若林がジャストフェイスロックで天神を絞め上げ、ノックアウトに追い込んだ。
その屈辱的な敗北により、精神面では若林が優位に立っている。

一方の天神は新春バトルロイヤル2026で決勝まで残るも、惜しくも優勝を逃した。
しかしPNDチャンピオン・西畑への挑戦を諦めたわけではない。

ここで若林に勝利すれば、再び挑戦者として名乗りを上げる道が開ける。
天神にとって、この一戦は後がない重要な勝負となる。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 若林 闘次vs天神 剛輝 ○

23分 43秒
ブリザードスープレックス

試合レポート:road not

天神の凶器攻撃で早速若林が流血、ワンパターンな攻撃で若林は先手を取られる。
天神の打撃が面白いように当たり、焦った若林が早くも必殺技のジャンピングパワーボム狙いも天神が冷静にリバース。
5分過ぎ、若林がパイルドライバーで突き刺すも天神の勢いは止まらない。
グラウンドドラゴンスクリューを決めるなど天神は若林の脚を攻めてパワーを奪いにいく。

天神は若林をチェーン絞首刑で苦しめると会場はブーイングよりも歓声に沸く。
完全にキレた若林は得意のオクラホマスタンピードで叩きつけるがカウント2、天神も若林を場外に出してラ・ケブラーダで反撃。
天神はイスを持ち込むがレフェリーに注意され渋々置く。
若林はパイルドライバーから先日天神を仕留めたジャストフェイスロックで捕らえるが耐えた天神がビクトル膝十字固めで痛めつける。

試合時間は16分を過ぎ、天神が必殺技のCarnage Impactを決めるが若林はカウント2でキックアウト。
若林は得意のハイフライフローを狙うが天神が飛ぶ前から剣山の構えで飛ぶのを断念。
ボディスラムで天神を叩きつけて今度こそハイフライフローを決めるが天神の脚がロープに届く。
ならばと必殺技のジャンピングパワーボムを決めるがここでも天神はロープを掴む。

試合時間は20分を過ぎ、天神の毒霧が若林に直撃、振り抜きストレートも顔面に叩き込む。
天神は2発目のCarnage Impactを決めるが若林もロープに脚を伸ばしてブレイク。
若林は2連続で垂直落下式ブレーンバスターを決めるとスピアーを発射。
追撃を狙う若林を天神がブリザードスープレックスで投げて渾身の力で抑え込むとカウント3。

若林は天神に敗れた言い訳を並べるが結果が全てのBラビリンスの理念に矛盾しているため会場は静か。
次はアウトドアーズを狙うと言うが立ち位置は大きく後退してしまった。

天神は若林のシングルロード第2章打ち切りで煽りながら、向いている方向は西畑が持つPNDヘビー級のベルト。
改めて王者西畑への挑戦を表明。
西畑ファンからブーイングを浴びながらも会場の空気は確かな評価を得た模様で現時点で挑戦者筆頭と言えるだろう。

タッグベルト奪還へ、永岩・ホセ組みが連携を確かめながら前進

(266) 2026/01/31 タッグマッチ

ベルト独占を狙うブラックラビリンスが、タッグ戦線にバトラー永岩とホセ・ロドリゲスを投入する。

一方、駒が残っていない正規軍は新加入の本塚 昴を起用し、何とか踏みとどまろうとしている。

両チームともタッグを組む経験は乏しく、勝敗の鍵を握るのは連携面だろう。
しかし隼田 和希は、そうした事情を意に介する様子もなく、ただひたすらとトレーニングに打ち込んでいる。

タッグマッチ
時間無制限1本勝負

バトラー永岩
○ ホセ・ロドリゲス
vs隼田 和希 ×
本塚 昴

37分 49秒
元祖トライアングルランサー

試合レポート:road not

両チーム互角の攻防を繰り広げ10分経過。
隼田のスピアーが永岩にヒットすると激しいバックの取り合いから永岩がフルネルソンバスターの体勢も隼田が切り返してドラゴンスリーパー。
ホセを拷問テキサスクローバーホールドで捕らえた本塚だったがカットに来た永岩の高速フルネルソンスープレックスでリングに突き刺さる。
本塚を助けるために気合を入れてチョップを放った隼田だったがきれいな空振り、会場が何とも言えない空気に包まれる。

試合時間は15分を過ぎ、隼田のスピアーがホセにヒット。去年の空振り芸はどうした?
永岩はジャイアントスイングで隼田の気合ゲージを減少させてから得意のSkull Endに持ち込む頭脳プレイ。
ホセの得意技のスーパーラナが本塚に決まるとカットに向かったはずの隼田が永岩に一直線、何をしている。
リング中央で隼田がホセをドラゴンスリーパーで捕らえるとカットした永岩が本塚に頭掴みラリアットからカミゴェを叩き込む。

永岩が無双する時間が続き、Bラビリンスに流れが傾く中で、隼田が元祖エビ反り式ダイビングボディプレスを連発……腹部へのダメージでなかなか立ち上がれず。
タッチを受けた本塚が高角度ジャーマンスープレックス、永岩を隼田が食い止めるがホセは自力でキックアウト、庄司への歪んだ想いが肩を上げる。

試合時間は30分を過ぎ、隼田がファルコンアロー、永岩がフルネルソンバスターと大技の応酬。
隼田と本塚が合体技を狙おうとするが全く息が合わず、ホセのスーパーラナが本塚に炸裂。

本塚がコーナーから永岩に雪崩式ブレーンバスターを敢行、タッチを受けた隼田がスピアーを突き刺してドラゴンスリーパー狙いも永岩は決めさせない。

再びバックの取り合いから永岩が高速フルネルソンスープレックス、ホセのスーパーラナが完璧に決まるが本塚が必死のカット。
ならばとホセがブルーサンダー式フェイスバスターを決めてフォールするがこれも本塚が間に合う。
しかし最後はホセのトライアングルランサーが隼田を捕らえ、隼田は遂にギブアップ。

37分ものロングバトルを制したホセは遂に庄司・カイザー組への挑戦権を獲得したと宣言。
団体から正式発表は無いがタッグ戦線で筆頭に躍り出たのは間違いない。
そして、庄司に対する3度目の挑戦は今度こそ成就するのだろうか。

一方、タッグを組んで日が浅い隼田・本塚組。
隼田と息が合わず今回も敗北してしまった本塚は改めてタッグの継続、連携の強化を誓う。
そろそろ結果が欲しいところだ。

隼田は今日もバックステージで元気いっぱいでした。

PODヤングウェーブ選手権 北村が流血の大ピンチも丸め込みで凌ぐ

(267) 2026/02/02 シングルマッチ

足を破壊され、ベルトを奪われた末に欠場へ追い込まれた高西。
その高西がブラックラビリンスへ電撃加入し、復讐のリングに戻ってくる。

荒々しい風貌とファイトスタイルへと変貌し、北村を再起不能にすると宣言。
かつて寮のルームメイトだった北村は、その挑戦表明をいつも通り飄々と受けて立つ構えだ。

復帰戦とはいえ、高西の足は未だ爆弾を抱えたまま。
北村はそこに狙いを定め、2度目の防衛を成し遂げるつもりでいる。

シングルマッチ
時間無制限1本勝負

× 高西 京介vs北村 玲央 ○

17分 55秒
逆さ押さえ込み
北村が2度目の防衛

試合レポート:road not

高西がフラップジャックから北村にパンチを落として北村の顔面から出血、高西の怒りはこれだけでは収まらない。
勢いそのままに必殺技の垂直落下式DDTを決めて秒殺を狙いに行くが北村はフォールされる前に立ち上がる。
北村もドラゴンスクリュー、スピニングレッグロックと高西の脚破壊を開始、高西の猛攻に遠慮の文字は消え失せた。
高西も拷問逆片エビ固めで北村を痛めつけ反撃、北村の傷口を脚で抉ってダメージを増加させる。

試合時間は5分を過ぎ、高西がダイビングボディプレスを投下。
ヒールになってもフォームの美しさは変わらない。

スタナーで北村をダウンさせた高西はキングコングニードロップを決めてフォールするもカウント2。
流血の影響か中々ペースを握れない北村はダイビングボディプレスを投下して打開を図ると、得意の二回転延髄斬りを発射。
カウント2で返した高西はカウンターのドロップキックを決めるが着地で脚を痛めたのか動きが止まる。

試合時間は10分を過ぎ、北村がダブルニーバスターからのブレーンバスターで高西を場外に落とすも追撃は出来ず。

2発目の二回転延髄斬りをカウント2で返されると必殺技のフランケンシュタイナーで丸め込むが惜しくもカウント2.9。
随所で繰り出される北村の両膝砕きが毒のように高西をじわじわと削っていき、高西は苦悶の表情。

試合時間は15分を過ぎ、北村のダブルニーバスターが2連発で炸裂すると高西は痛みに悶絶。

北村はダメ押しのダブルニーバスターを決めてからフライングニールキックで高西を吹っ飛ばす。
2発目のフライングニールキックにも気合で立ち上がった高西は拷問逆片エビ固めを決めるも北村からギブアップを引き出せない。

元祖カッターで叩きつけた北村は奇襲の逆さ押さえ込みで高西を捕らえて3カウントを奪った。

序盤は北村を流血させペースを握るも中盤から少しずつ北村ペースに傾く。
再び北村に敗れた高西は前回とは全く違うファイトながらまだ模索しているようで、自らが迷宮へと迷い込んでしまった。

高西に連勝して2度目の防衛に成功した北村は高西の選択を当然で気にしていないと。
かつてのルームメイトであり、世話になった先輩を理解している様子。

2連続で先輩越えを果たした北村は安定感が出てきた。
防衛ロードは盤石か。