海成が鼻血アクシデントも大奮起、ROXで全員撃破
(241) 2025/10/26 4WAYマッチ
若手と新世代が混在する4WAYマッチ。
海成は以前の4WAYマッチで漁夫の利ばかり狙う行為で横水に怒られたが今回はどうするか。
神崎はいつも付け狙って来る天神が、加えて一方的に目標にされている海成もいるので、1対3の構図になることもありえる。
4WAYマッチ(勝ち残り)
30分1本勝負
| ○ 海成 天神 剛輝 | vs | 飛田 大成 神崎 卓斗 |
21分 38秒
ローリング・オポジットクロス
試合レポート:road not

ゴングが鳴ると飛田の膝突き蹴りが海成の顔面に直撃。
鼻から出血して最悪のスタート。


4人が入り乱れる中で神崎が天神にリバースフランケンシュタイナーを狙うが顔面から叩きつけられて不発。
そんな中、神崎と天神のW.ブレーンバスターという4WAYならではのレアな光景も見られた。


試合時間は7分を過ぎ、天神の凶器攻撃で神崎が案の定流血。本日のノルマ達成。
流血させられた神崎はローリングエルボーからジャーマンスープレックスと怒りの反撃。

リングの反対側では海成が飛田に逆落としを決めると飛田が持ち込んだイスに膝を強打。自業自得である。


場外に落ちた天神がイスを持ち込む。
神崎をカモだと思っているためか他の2人には興味がない様子。
しかし、このイス攻撃を神崎がドロップキックで回避するという離れ業を見せ会場からは歓声があがる。

試合時間は10分を過ぎ、海成が飛田に必殺技のローリング・オポジットクロス(略称:ROX)からシャイニングウィザード。
さらに前回から特訓を重ねて高さが増したスーパーダイビングフットスタンプを投下するが、天神が飛田をズラす好アシストをみせて地面に着地。ヒール軍の絆が垣間見れた。


海成は神崎にもROX、イスに叩きつける頭脳プレイでダメージを増加させるも鼻血の影響で呼吸が荒い。
天神が飛田に毒霧を吹き付け顔面がきれいな緑色に染まる。リング上のカラフル度がアップすると共にヒール軍の絆が儚く崩れる。


神崎を狙う天神が振り抜きストレートで撃ち抜くと同時に、海成が飛田にROXを決めて飛田がギブアップ。
飛田が脱落。

さらに目立ちたい海成が神崎をロープに振るが鼻血で立ちくらみ、神崎と激突。




天神がビクトル膝十字固めで神崎にギブアップを迫る・・・がレフェリーは場外の海成しか見ておらず神崎のタップを見逃し、ロープブレイク。
ブチキレの天神がラッシュをかける中で海成が神崎にごっつぁんROXでギブアップを奪うとすかさず天神もROXで捕獲。
目立ちたがりな新人の傍若無人な闘いっぷりに天神も耐えることが出来ずタップアウト。
海成が3人全員を仕留める衝撃の結末となった。


いきなり鼻血を出すというアクシデントがありながらもROXで3人からギブアップを奪った海成。
自身の成長を感じる大きな勝利となったが、天神から恨みを買う羽目に。
ファンの期待に応え神崎を流血させることには成功した天神だが海成に不覚。
海成の先輩である庄司にしっかり報告すると凶器攻撃よりも怖い宣告を受ける。
築山がカイザーに食らい付くが本家のアルゼンチンで撃沈
(242) 2025/10/27 タッグマッチ
正規軍の新人 築山 諒真がヒール軍のカイザーと初遭遇。
新井のサポートを受けながら厳しい攻めを跳ね返せるのかが鍵になりそうだ。
来月のPNDタッグベルトへの挑戦を却下されている正規軍としてはカイザーの首を獲って名乗りをあげたい。
タッグマッチ
時間無制限1本勝負
| 横水 健太 ○ カイザー金岩 | vs | 築山 諒真 × 新井 聖那 |
29分 56秒
アルゼンチンバックブリーカー
試合レポート:road not


築山がパワーを活かして横水を攻め立てるが横水のスーパー・キックが直撃。

好調のカイザーは築山の弱点である腕にショルダーアームブリーカー。
築山は激痛で倒れこむ。


反撃を試みる築山だがカイザーは余裕の態度。格の違いを見せつける。
カイザー組の時間が続く中でカイザーのスピアーが築山に炸裂。カットした新井もスーパーボディブローで排除されてしまう。


ようやく正規軍が反撃に出て築山がボディスラムでセットしてすかさず新井がダイビングボディプレスを投下。
しかし、横水がかわして飛び膝蹴りで追撃。
両軍タッチし、カイザーが新井を転がし横水のシューティングスタープレスをアシスト。
連携でもヒール・アウトドアーズ連合軍が上回る。

アトミックドロップ2連発から必殺技のぶっこ抜きバックドロップを決めたカイザーはあえてフォールせず築山をとことん痛めつける方針に。新人の築山が捕まるシーンが目立ち始める。



ギアを上げた横水が新井のタイガードライバーをリバースしてシューティングスタープレスを投下。
完璧な位置だったがカウント2で新井が意地のキックアウト。
救出に来た築山を待っていたカイザーがアルゼンチンバックブリーカーで捕獲。
一矢報いたい築山は遂に必殺技のライトニングヘル・ラリアットを叩き込むがカウント2.9。



試合時間は25分を過ぎ、築山が2発目のライトニングヘル・ラリアットも横水がカット。
カイザーも頭掴みラリアットを返すが築山は何のか逃れて新井にタッチ。
横水が飛び膝蹴りを決めれば新井も飛び膝蹴りを返しフルネルソンキャメルクラッチで勝負を決めにかかるがカイザーのカットが間に合う。



タッチを受けてカイザーに立ち向かう築山だったが、必殺技のぶっこ抜きバックドロップを被弾。
それでも根性を見せる築山が掟破りのアルゼンチンバックブリーカー。場内から驚きの声があがる。
慌てて飛び出した横水のカットでまさかの事態は回避される。
自分の技をやられたことに怒り心頭のカイザーが本家本元のアルゼンチンバックブリーカーをやり返し、築山が無念のギブアップ。


掟破りしてくる新人に驚くと共に敵軍とは言えガッツと度胸がある新人に怒りながらも少し上機嫌なカイザー。
強大な敵と初めて相対した新人の築山は正直怖かったと述べるが、いずれ倒せる力を手に入れると誓った。
若林が肉弾戦を制して隼田越え、次戦新井 聖那とのシングルを要求
(243) 2025/10/29 シングルマッチ
ホセにリングアウト負けして頓挫した若林の正規軍シングルマッチシリーズ。
前回6人タッグマッチで正規軍に勝利した若林が白けた場の空気を一蹴してシリーズ再開を要求。
正規軍が次に用意したのは隼田。 両者共に熱いファイトが売りなだけに最初から全力のぶつかり合いに期待。
シングルマッチ
時間無制限1本勝負
| ○ 若林 闘次 | vs | 隼田 和希 × |
19分 19秒
筋肉バスター → 片エビ固め
試合レポート:road not



試合序盤は隼田がかち上げエルボースマッシュを連発し優勢で5分経過。
流れを変えたい若林がコーナーの隼田にジャンピング背面エルボーを狙うがあっさりと躱され激突。
すかさず隼田がスピアーを突き刺す頭脳プレイ、いつもの脳筋ファイトはどうした。




試合時間は8分を過ぎ、隼田が気合を入れてからスピアーを発射、気合で命中率がアップしているためバックドロップからのスピアーも命中。
完全に隼田のペース……かと思われたが若林のペンデュラムバックブリーカーで機能停止、チャージしてきた気合が無くなってしまう。
チャンスとみた若林がジャイアントスイングでぶん回すもその間に回復した隼田が必殺技の侍ドライバー’84。
カウント2.9で若林は肩を上げる。



試合時間は10分を過ぎ。
若林が隼田の腰にハイフライフロー、腰の痛みで動きが鈍った隼田に若林が猛ラッシュをしかけ必殺技のジャンピングパワーボム。
カウント2.9で隼田が返すが流れは若林に傾く。
状況を打開したい隼田は気合を入れて元祖ラリアットを繰り出すが若林もジャンピングパワーボムを返し共にカウント2.9。
お互いの意地が交差する中で試合時間は15分経過。



バチバチの打撃戦から若林が正調式のハイフライフローもカウント2、これでも決まらない。
立ち上がった隼田がジャンピングネックブリーカーを決めるが腰を打ち付ける痛恨のミス。
動きが止まった隼田をコーナーに上げた若林が筋肉バスターを決めると隼田は返すことができずに3カウントを聞いてしまった。


若林を追い詰めながらも腰の痛みから敗北した隼田だったが、試合は楽しかったようでバックステージでも元気と気合がいっぱい、声も出ている。
隼田を乗り越えた若林は遂に新井戦を要求、正規軍駆逐計画は完遂されてしまうのか。
桜塚が驚異的な粘りをみせるが西畑がサンセットデストロイヤーで初防衛
(244) 2025/10/30 シングルマッチ
夢冠トーナメントを優勝した桜塚がついにPNDヘビー級のベルトに挑戦。
打撃強化と新しい技で結果を出したアウトドアーズの看板レスラーが戴冠を目指す。
隼田と激闘を繰り広げた際のダメージが残っているかが不安材料だ。
一方のチャンピオンの西畑も6人タッグマッチの際に永岩のカミゴェでマットに沈んだ直後の試合。
精神的に引きずっていないか不安が残る。
シングルマッチ
時間無制限1本勝負
PNDヘビー級選手権
| チャレンジャー × 桜塚 漸 | vs | チャンピオン 西畑 陽馬 ○ |
25分 7秒
サンセットデストロイヤー → 片エビ固め
西畑が初防衛
試合レポート:road not




桜塚がパンチ、西畑はチョップと打撃中心の展開を繰り広げ5分経過。
夢冠トーナメント優勝の勢いそのままに攻めたい桜塚だが気合がやや空回り、西畑のペースに。
桜塚の打撃は当たるものの、単発に終わることが多く、西畑が流れを作らせないまま試合は早くも10分経過。




どどんを決めた桜塚は得意の足取り垂直落下式ブレーンバスター、面食らった西畑はカウント2.9とギリギリで返す。
ギアを上げた両者は大技を連発、ナガタロックIIIで桜塚が絞めあげるもまだ西畑は沈まない。
試合時間は15分を過ぎ、桜塚のボディ攻めと絞め技が効いてきたか西畑に疲れが見え始める。
徐々に桜塚に傾く流れに西畑はフットボールタックルで打開を狙うが2発目に桜塚がドンピシャのカウンターパンチ。


会場の声援が西畑に力を与え、再び西畑が攻め込むがコーナーからのダイビングセントーンは痛恨の自爆。
すかさず桜塚が足取り垂直落下式ブレーンバスターを決めるが西畑はカウント2.9でキックアウト、王者の意地が肩を上げる。
試合時間は20分を過ぎ、桜塚がジャンピングロールパンチを狙うがまさかの空振り、疲れとベルトへの想いが距離感を鈍らせる。



メキシカンカッターから今度こそジャンピングロールパンチを決めたがこれでも西畑は沈まず、桜塚は驚愕の表情。
西畑はバッファロースリーパーでギブアップを迫るが桜塚にも意地がある。
西畑をロープに振った桜塚だが加速した西畑とリング中央で正面衝突、起き上がった西畑が桜塚を捕らえると渾身のサンセットデストロイヤー!
リング中央で決まった完璧な一撃で3カウント奪取。


夢冠トーナメントを制した桜塚だが西畑にあと一歩及ばず、しかし桜塚の強さを疑う者はもういない。
桜塚を下して初防衛に成功した西畑は桜塚の健闘を称えるとともにこのベルトを守り抜くことをファンに誓った。