秦野が正規軍の後輩を排除してカイザーに立ち向かうが返り討ち
(280) 2026/03/10 4人バトルロイヤル
タッグリーグに出場しない4人によるオーバー・ザ・トップロープルールの4人バトルロイヤル。
ヒール軍の総帥ながら配下に任せて自らは出場しなかったカイザーの動向が気になるところだが、現状を打破したい秦野や、このルールが得意な神崎、PODヤングウェーブチャンピオンの北村も侮れない。
4人バトルロイヤル
時間無制限1本勝負
| 北村 玲央 神崎 卓斗 | vs | 秦野 明夢 カイザー金岩 ○ |
14分 47秒
オーバー・ザ・トップロープ
試合レポート:road not

ゴングと同時に北村を攻める神崎だったが、北村はカイザーとのW.ドロップキックで倍返し。
4WAYならではの光景が早速発生。


神崎がカイザーの凶器攻撃で流血。
会場も悲鳴より歓声の方が大きい。
以前から妙にリング上で引き寄せられるカイザーと北村の2人。
カイザーが叩き付けパイルドライバーで今日も厳しい攻めを見せる。



今日こそ結果を残そうと序盤から果敢に攻める秦野だったが、カイザーの凶器攻撃で流血しペースダウン……かと思われたが、秘めた怒りパワーで更にペースアップし北村に必殺技のジャンピング延髄踵落としを炸裂させる。
大型の2人から攻め立てられた北村が試合時間6分半で秦野に投げられ脱落。
一番若手とは言え、PODヤングウェーブチャンピオンとしては不本意な結果か。

勢いが止まらない秦野はカイザーにブラジリアンキック、神崎にコブラクラッチスープレックスと大暴れ。
完全に主導権を握る。




試合時間は10分を過ぎ、カイザーの必殺技であるぶっこ抜きバックドロップが神崎に炸裂。
その隙を逃さない秦野がカイザーをヒールホールドで痛めつける。
血を流し過ぎた上にカイザーのぶっこ抜きバックドロップでボロボロの神崎は秦野に投げられ力なく落下。
本日は流血が裏目に。





カイザーは秦野にチョーク攻撃。
流血している秦野にとってこの技は厳しく、何とかカイザーを投げようとするが力が出ない。
ストレッチプラムでギブアップを迫るカイザーだが秦野は耐え、カイザーとのバックの取り合い。
2度切り返した秦野だったが遂にぶっこ抜きバックドロップを被弾。
秦野は逆回し蹴りを繰り出すもカウンターのアッパーで顎を撃ち抜かれ、GTR、2発目のぶっこ抜きバックドロップを受けてグロッキー状態。
最後はカイザーが力強く放り投げてカイザーの勝ち残りとなった。
実力を見せつけたカイザー。
タッグリーグを配下に任せて自分はあえて出場をせず静観。
今回は勝利コメントも無く控え室へと消えて行った。
NEXUS TAG LEAGUE 2026 予選1日目
(281) 2026/03/12 タッグマッチ
タッグリーグ開幕の1戦目は、いきなりPNDヘビー級チャンピオン経験者のタッグである西畑と新井が登場。
実力は申し分ないこのコンビがAブロック筆頭なのは間違いない。
対するはWWEPの郡とアウトドアーズの習志野が組んだコンビで、団体は違うが古くからの知り合いでスタイルも似ているのでコンビネーションは良さそうだ。
タッグマッチ
30分1本勝負
NEXUS TAG LEAGUE 2026 A-BLOCK
| 西畑 陽馬 ○ 新井 聖那 | vs | 郡 新 × 習志野 圭 |
23分 26秒
フルネルソンキャメルクラッチ
試合レポート:road not


先発は西畑と郡。
郡が果敢に攻めていくが西畑が膝突き蹴り連打で勢いを封殺。
西畑と新井はサンドイッチ延髄斬りを決める等、郡に対して厳しい攻めを見せる。期待の表れか対抗心か。

郡をサポートしたい習志野だがどうにも攻めが繋がらない。
気負い過ぎてるのか動きが硬く、再び代わった郡は新井の必殺技であるエセックス・デストロイヤーでリングに突き刺さる。

郡組が圧倒的不利な状況で試合時間は10分経過。
流れを変えようと習志野が奮闘するが新井が後頭部へ容赦ない飛び膝蹴り。


タッチを受けた郡も関節技で攻めるが脱出した新井が2発目のエセックス・デストロイヤー。しかし郡は自分から回転して受け身を取り、ダメージを最小限に抑えることに成功。
このまま反撃といきたい郡だったが新井が得意のフルネルソンキャメルクラッチで捕らえ苦悶の表情。

両者タッチから習志野が得意のダイビングギロチンドロップを投下するもあえなく自爆。
痛みが伝わる故に会場からは悲鳴が。



試合時間は17分を過ぎ。郡が必殺技のリヴァイアサン・クラッチで新井を捕らえるがここは西畑のカット間に合う。
その隙を逃さずに習志野が必殺技のバズソーキックを叩き込み、郡が三角絞めで再び新井を捕らえるがこれも西畑がカット。

試合時間は20分を過ぎ。
郡が西畑に三角絞めを決めれば習志野が新井に昇天・改、流れが郡組に傾き始める。


勢いそのまま郡がジャンピングダブルニープレスを決めるが、西畑と新井がサンドイッチ延髄斬りを決めると西畑はコーナーに登る。
コーナー上の西畑を見ていた郡の背後から新井が飛び膝蹴り、見えない所からの1撃に郡は大ダメージ。


ダイビングニードロップを投下し勝利への執念を見せた郡だったが、新井がリング中央でフルネルソンキャメルクラッチ、郡がギブアップを宣言し終止符が打たれた。






終盤に意地を見せるも内容としては完敗に近かった郡は浮かない表情。
それでも最後は前を向いて次戦の勝利を誓った。
西畑とのタッグに手応えを感じている新井は郡を評価、正規軍のトップとしてその顔には油断はない。

(282) 2026/03/14 タッグマッチ
PNDタッグチャンピオンになったブラックラビリンスのホセと永岩。
Bブロックはこのチームを中心に考えることになるだろう。
正規軍の本塚と隼田は4回目のタッグ。
いつも通り猪突猛進で突き進む隼田を本塚がうまくフォローしながら試合を組み立てれば、タッグ王者も撃破できるかもしれない。
タッグマッチ
30分1本勝負
NEXUS TAG LEAGUE 2026 B-BLOCK
| △ 本塚 昴 △ 隼田 和希 | vs | ホセ・ロドリゲス △ バトラー永岩 △ |
30分 0秒
時間切れ引き分け
試合レポート:road not

先発は本塚とホセ、ホセがグラウンドの攻防で本塚を圧倒。
本塚は何も出来ず隼田にタッチ。


その後も本塚が苦戦する展開が続くが、強烈なタックルをホセにお見舞いし反撃。
それに触発された隼田もスピアーを発射しやっぱり空振り。知ってた。

気を取り直して隼田がホセをダウンさせると元祖エビ反り式ダイビングボディプレスを投下し豪快に自爆。
気合が全て空回り。

永岩が隼田を長滞空ブレーンバスターで投げようとするが本塚がタックルで救出……当然隼田は墜落しダメージ。

本塚の串刺しラリアットをかわした永岩はセントーン・アトミコを投下するが、間一髪で本塚がかわして豪快な自爆。
読み合いが続く。


ベルトを獲得し更に自信をつけたか、ホセが躍動しフライングラリアットを隼田に叩き込む。
両者タッチから本塚と永岩がやり合うなかで永岩が必殺技のハリケーンドライバーを決めるが、ここは隼田がカット。
するとホセも入ってきてスーパーラナを隼田に決めてみせる。


試合時間は20分を過ぎ、本塚のダイビングセントーン。
隼田の元祖エビ反り式ダイビングボディプレスが連続でホセに炸裂。
本塚が一気呵成に高角度ジャーマンスープレックスで投げ切るがここは永岩がカット。冷静に周りを見ている。

気合全開でバックドロップを連発する隼田だが永岩のジャンピングツームストンパイルドライバーで真っ逆さま。
ここは本塚がカットして事なきを得る。


今度こそスピアーを命中させた隼田だが永岩がすかさずハイアングルドロップキックを繰り出し顔面直撃。
気合ゲージがゼロに。



試合時間は残り5分。
ホセがスワンダイブ高速ウラカン・ラナを狙うが永岩がSkull Endに入りホセは自爆。
王者組の連携に綻びが生まれる。

タッチを受けた本塚が拷問テキサスクローバーホールドでホセにギブアップを迫る。
耐えたホセが必殺技の捻り式ムーンサルトプレスを投下するが、隼田がカットしてこれでも決まらない。
残り1分のアナウンスと共に永岩が投げっ放しジャーマンスープレックスで隼田を放り投げるが、隼田も渾身のスピアー。

隼田を永岩が捕らえてホセがオーバーヘッドキックを決めたところで30分時間切れ。





試合後、攻撃は止まったものの、両軍共に激しい睨み合い。
元気いっぱいな隼田は本塚の声が出てきてコンビネーションが向上していると若干よくわからないことを叫びながら、去ろうとする。
永岩がマイクを握り、GMに対して決着戦を要求するが即却下。
不満気な表情で渋々リングを降りる。チャンピオンチームにとってこのドローは想定外だったようだ。

(283) 2026/03/17 タッグマッチ
ネクドリヒール軍預かりとなった佐伯が教育係の飛田と組んでタッグリーグに参戦。
若手タッグではあるが両者の毒霧がうまくハマれば一発逆転もあるかもしれない。
アウトドアーズの横水と桜塚は散々組んでいるコンビ。
実力も勝っているので組んだばかりのタッグには負けられない。
タッグマッチ
30分1本勝負
NEXUS TAG LEAGUE 2026 C-BLOCK
| 佐伯 瑛太 × 飛田 大成 | vs | 横水 健太 桜塚 漸 ○ |
27分 27秒
胴絞めフロントネックロック
試合レポート:road not




桜塚の打撃が面白いようにヒットしアウトドアーズがやや優勢で5分経過。
佐伯が毒霧を噴射するが8割飛田に命中、特訓の成果を発揮できず。
アウトドアーズは佐伯にサンドイッチラリアットを叩き込むなど連携も上々、組んできた長さを物語っている。
ダウンした飛田に対して桜塚がナックルアローを連打、すると飛田は流血し状況は更に不利に。




試合時間は10分を過ぎ、佐伯と飛田がツープラトン技でようやく反撃の狼煙。
ラフ殺法で桜塚を攻めていく飛田だが桜塚の旋回式カナディアンデストロイヤーでリングに突き刺さると必殺技のカーブ・ストンプを食らってしまう。
ここは佐伯が救出するが流血も相まって飛田は苦悶の表情。
横水が佐伯にスーパー・キックを叩き込めばすかさず桜塚が倒れ込みフィストドロップと阿吽の呼吸でヒール軍がペースを握れない展開が続く。





メキシカンカッターを決めた桜塚は得意のジャンピングロールパンチを振りぬくが佐伯が間一髪で回避、桜塚も命中率アップが課題か。
胴絞めフロントネックロックで飛田を消耗させた桜塚がすかさず足取り垂直落下式ブレーンバスターを決めるも飛田が気合で立ち上がる。
佐伯がふてぶてしい態度で桜塚を攻めていくが桜塚がスーパーボディブローで逆襲、ナガタロックIIIでギブアップを迫るが飛田が必死のカット、ヒール軍にも意地がある。




スーパーボディブローをぶち込み飛田の動きを止めた桜塚は横水との岩石喉輪落としを炸裂させ更に削っていく。
飛田を助けようとイスを持ち出した佐伯だったがセットしたイスに飛田がコンプリートショットで叩きつけられ策が仇に。
逆転をかけて佐伯が2度目の毒霧を噴射するも横水には当たらず、勝利が遠ざかっていく。
奮闘する飛田だったが桜塚が胴絞めフロントネックロックで捕獲すると遂にタップアウト。







序盤の流血が響いて敗北した飛田は佐伯に何か言いたげだったが飲み込み、次戦の若手コンビを叩き潰すと宣言、今日のストレスをぶつけるつもりのようだ。
タッグとしては敗れたものの、佐伯は桜塚を挑発。毒霧についてはノータッチだった。
快勝を収め上機嫌の桜塚は記者から佐伯の件を聞くと受けて立つ様子、新たな因縁が勃発した。
